
リオのカーニバル期間中、リオデジャネイロの街中は、ブロコとよばれるさまざまなグループが仮装をしたり音楽を演奏して賑わいますが、世界中で良く知られている、いわゆる”リオのカーニバル”は、Marquês de Sapucaí マルケス・ヂ・サプカイ通りに作られたサンバパレードのための会場、Sambódromo da Marquês de Sapucaí サンボードロモ・ダ・マルケス・ヂ・サプカイ、通称サンボードロモ(通りの名前をとってサプカイの名でよばれることもあります)で行われる行進です。
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カーニバルに欠かせない役者に、Rei Momo ヘイ・モモ(モモ王)、Rainha do Carnaval ハイーニャ・ド・カルナヴァウ(カーニバルの女王)、Princesa do Carnaval プリンセーザ・ド・カルナヴァウ(カーニバルの王女)という王室メンバーのキャラクターがある。
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リオのカーニバルのスペシャル・グループのパレードがあす(3月)2日と3日にリオ中央部のサプカイのサンボードロモで行なわれるが、その見どころを紹介する。
サプカイでのスペシャル・グループ初日のパレードは、2日の午後9時からはじまる。この日登場するのは、インペリオ・ダ・チジュッカ、アカデミコス・ド・グランデ・リオ、サンクレメンテ、マンゲイラ、サルゲイロ(サウゲイロ)、ベイジャ・フロールの順となっている。
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いよいよカーニバル。リオデジャネイロでは、毎年美しく輝くブロンズ像の様な身体から、格好良くしまった肉体美が街中に溢れ、美しいお尻に観客は熱狂する。そんなヒップ至上主義だったはずなのブラジルで、今年は自然な美乳が目立つことになるかも!? 2月26日付け「ユーロニュース」(電子版)が伝えている。
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2月28日と3月1日に聖市北部アニェンビのサンボードロモで聖市カーニバルのスペシャル・グループのパレードが行なわれる。その見どころを紹介する。
28日のスペシャル・グループのパレードは午後11時15分から行なわれ、レアンドロ・デ・イタケラ、ローザス・デ・オウロ、X-9パウリスタ、ドラゴンエス・ダ・レアル、ACド・トゥクルビ、ヴァイ・ヴァイ、トン・マイオールの順で行なわれる。
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マラニョン州サンルイスで活動している同州初の黒人ブロッコ(サンバグループ)「アコマブ」が、カーニバルの月曜日にあたる3月3日に創立30周年を迎える。
アコマブという名前は「文化は死んではならない」という意味で、シーツのような布で身を包んだ45人のグループが、黒人運動のアイデアを伝えようとして、白く塗った楽器を叩きながらサンルイスの街を練り歩いた事が発端となって誕生したブロッコだ。
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イタリアのアパレルメーカー、ディーゼルが運営するコンセプトストア「DIESEL SHIBUYA」にある「DIESEL ART GALLERY」では、世界中からさまざまなジャンルのアーティストを招き、年に4回、アート展を開催している。
同ギャラリーでは2月28日(金)からブラジル人アーティスト、Stephan Doitschinoff ステファン・ドイチノフの個展「Jurema Preta ジュレーマ・プレッタ」を開催する。ステファン・ドイチノフの個展は今回が日本初となる。
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イタリアのタイヤメーカー、ピレリの協力を受けて、雷で壊れた像の修復が行われたコルコバードの丘のキリスト像(クリストヘデントール)が、今度は売りに出されることに!?
といっても、実際に像が売られるわけではない。リオのシンボルに、企業協賛をつけようというのだ。
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