リオデジャネイロ、2016年オリンピック・パラリンピックの準備は着々と
2014年 08月 4日
2016年のリオ五輪実施の責任を負う五輪公共担当局(APO)が7月29日、五輪開催に向けた52のプロジェクト中、進行度が4~5の事業は全体の71%になったと発表したと同日付アジェンシア・ブラジルやG1サイトが報じた。
進行度4~5という表現は事業に関する入札が終わったか工事に着工した事を指す。
続きを読む2016年のリオ五輪実施の責任を負う五輪公共担当局(APO)が7月29日、五輪開催に向けた52のプロジェクト中、進行度が4~5の事業は全体の71%になったと発表したと同日付アジェンシア・ブラジルやG1サイトが報じた。
進行度4~5という表現は事業に関する入札が終わったか工事に着工した事を指す。
続きを読むリオの観光スポットとしては随一ともいえるリオのキリスト像の肖像権を持つリオの大司教区本部が、映画「Rio, Eu te amo」(リオ、エウ・チ・アモ/リオよ、君を愛してる)の劇中エピソードの中で、キリスト像が現われることを許可した。
この映画はリオを舞台にした短編オムニバスで、06年公開のフランス映画「パリ、ジュテーム」、その後のニューヨーク編「ニューヨーク・アイラブユー」(09年公開)の続編。
続きを読む6月27日(金)、駐日ブラジル大使館にてトラベルカルチャー誌「TRANSIT(トランジット)」第25号(講談社)、ブラジル特集号(「美しきブラジル 夏の日のサウダージ」)の発売記念トークショーが開催された。
まるまる1冊ワンテーマの特集を組み、現地取材を行い、世界各地の国や地域などを紹介し続けるトラベルカルチャー誌「TRANSIT(トランジット)」が、ついにブラジル特集に取り組んだ。全220ページ、厚さ約1.5cmの1冊ほぼまるまるブラジルを扱った総力特集号だ(非ブラジル関係記事は数十ページのみ)。
続きを読むワールドカップ開催を記念して、ブラジル各地でさまざまなモニュメントのライトアップが行われている。ブラジリア官公庁街の建築物群もブラジルカラーにライトアップされている。
大統領府をはじめ官庁街、メトロポリターナ大聖堂や国会議事堂の建物もライトアップされていおり、その様子が写真でも公開された。
続きを読むサッカーのワールドカップ開催まで10日の時点で、開催12都市の空港のうち11空港は工事中で、3空港の工事完成はW杯後となることがわかった。(6月)3日付フォーリャ紙が報じている。
ブラジル空港インフラ業務公社(INFRAERO)は2日、ミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテのコンフィンス空港、アマゾナス州マナウス、ペルナンブッコ州レシフェの3空港の工事の一部は「完成がW杯後になる」ことを認めた。
続きを読む駐日ブラジル大使館では、6月12日(木)~7月18日(金)の期間、同大使館の敷地内にサッカーパビリオンを設置する。6月2日(月)、アンドレ・コヘーア・ド・ラーゴ駐日ブラジル大使が発表した。
この日、駐日ブラジル大使館では、「nakata.net Cafe@サンパウロ」のレセプションが行われ、アンドレ・コヘーア・ド・ラーゴ駐日ブラジル大使が期間限定でサッカーパビリオンを設置する準備を進めていることを発表した。
続きを読むブラジル政府は予定されていた全てのアップグレード工事に関して未完の部分が多いにも関わらず、ワールドカップのために訪れる観光客が空港で問題に直面することはないというメッセージを発信していると、「FOXスポーツ」(5月20日づけ、電子版)が伝えている。
続きを読むギリギリまでワールドカップのために準備してきたプロジェクトのいくつかが、ワールドカップまでに間に合わせることができない目算が高くなってきた。
合衆国のメディア「ワシントンポスト」(5月7日付け)にドン・フィリップス記者が計画の遅れているプロジェクトにスポットを当てた記事を掲載しているが、その口調は厳しい。
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