ワールドカップ優勝に向けて、ブラジルが本気だ。
前回の2014年のW杯で、自国開催ながら準決勝でドイツに7-1という歴史的な敗北を世界に晒してしまったブラジル代表が、名誉挽回に動いている。
ブラジルの国内リーグ1部(セリエA)に所属する全20クラブの内、フラメンゴを除いた計19クラブが、2018年に開催されるロシアW杯に出場する国の分析を手分けして行い、セレソンを後押しする方針だと現地メディア「グローボ・エスポルチ」が伝えている。
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ブラジルは農業大国ながら、南部で大雨かと思うと、北東部では干ばつ、と、常に天候の変動に悩まされてきた歴史をもつ。
特に今年の北東部の干ばつはここ100年の中で最悪と言われるレベルで、年始から飲料水にも事欠く状態が続いていた。
冬の雨季に入り沿岸部ではようやく雨が降り出したが、内陸部では雨は降らず、いまだ緊急事態宣言が解除されていない自治体もある。当然、農牧畜用に回せる水もなく、農業生産が停止状態となっている。
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グローボ系アグリビジネス情報誌「グローボ・フラウ」電子版が6月9日づけで伝えたところによると、ブラジルで世界初となる遺伝子組み換えサトウキビの商品化が認可されたという。
ブラジルのサトウキビ生産技術センター(CTC)によって開発された遺伝子組み換えサトウキビ「カーナBt」(Btサトウキビ、の意)が遺伝子組み換え農産物の安全性を評価するブラジルの公的機関、国家バイオセキュリティ委員会(CTNBio)によって商品化を認められたという。
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ハイヒールで颯爽と歩く女性の姿に目を奪われるのは古今東西変わりはないようで、世界のあらゆる地域で都市文化の一部となっている。
しかしながら、その姿で人を魅了し続けるために、外反母趾、巻き爪、爪の壊死、指や足裏のタコなど、多大な犠牲を払っているのが現実だ。
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円安や日本政府の「Visit Japan」キャンペーンの成果もあって、日本を訪問する外国人観光客が増えてきている。ブラジル人も例外ではなく、都内の地下鉄などでポルトガル語が聞こえてくることも少しずつ増えてきた。
日本にやってくるブラジル人観光客に人気の訪問先として常に上位にあるのが「秋葉原」。ブラジルの高い輸入関税の影響で、外国製品をブラジル国内で買うと非常に高いこともこの状況を後押ししていると思われる。
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8月25日~27日、サンパウロ市のエキスポセンター・ノルチにて第23フォトイメージ・ブラジル~国際写真画像見本市が開催された。同イベントは、写真や画像に関する南米最大の見本市。取引の場であると同時に、新しい技術や発明、新製品、市場の動向などを紹介した。
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