軍事政権時代、シネマノーヴォを代表する映像作家グラウベル・ホッシャに暗殺計画
2014年 08月 19日真相究明委員会(独裁軍事政権時代の人権侵害について調査を行う政府の組織)リオ州小委員会は(8月)16日、映画監督の故グラウベル・ロッシャ(ホッシャ)(1939―1981)が軍事政権時代、軍部の暗殺計画のターゲットにされていたことを証明する文書を公開した。
続きを読む真相究明委員会(独裁軍事政権時代の人権侵害について調査を行う政府の組織)リオ州小委員会は(8月)16日、映画監督の故グラウベル・ロッシャ(ホッシャ)(1939―1981)が軍事政権時代、軍部の暗殺計画のターゲットにされていたことを証明する文書を公開した。
続きを読む「これからも戦いは続く」。
W杯反対デモ中に爆発物所持などの容疑で逮捕された日系四世の原野秀樹ファビオさん(27)は、サンパウロ大学職員組合(Sintusp)主催で(8月)13日に聖市セントロのUSP法学部で行われた記者会見で、そう強調した。
続きを読むエドゥアルド・カンポス氏の急死を受け、ブラジル社会党(PSB)が大統領選にどう臨むのかに注目が集まっている。
大勢は副候補のマリーナ・シウヴァ氏を推している状況だが、問題となるのはPSBの現党首と聖州支部長であると15日付伯字紙が報じている。
続きを読む10月の大統領選挙の目玉候補だったエドゥアルド・カンポス氏(ブラジル社会党・PSB)の急死を受け、13日夕方、副候補のマリーナ・シウヴァ氏は動揺を隠せないまま記者会見に臨み、心境を語った。
14日付伯字紙は、カンポス氏の死により、大統領選の行方は混沌として展開の読めないものになってきたと報じている。
続きを読む現在ブラジルでは10月に行われる大統領選挙に向けて、各候補がブラジル国内を選挙運動で駆け回まわっている。
そんな中、10月13日(水)、有力候補の一人だったブラジル社会党(PSB)のエドゥアルド・カンポス候補を乗せた飛行機が墜落、エドゥアルド候補は他界した。現地メディア(「オ・グローボ」、「エザミ」同日づけなど)が伝えた。
続きを読む聖市市議会は6日、カンタレイラ水系の水不足問題に関し、サンパウロ水道公社(SABESP)を相手取った議会調査委員会(CPI)を発足する提案を賛成多数で可決した。7日付伯字紙が報じている。
この提案は、10月の知事選にも出馬するラエルシオ・ベンコ市議(人間主義連帯党・PHS)の提案によるもので、労働者党(PT)と民主運動党(PMDB)の市議の支持を得、過半数(28票)を超える30票の賛成を得て可決された。
続きを読む連邦議会は(8月)5日、マナウスの自由貿易地区(ゾナ・フランカ)の税制上の優遇措置の50年延長を定めた憲法修正法案(PEC)を公布するセレモニーを開いた。これにより、2023年に終了することになっていた優遇措置が2073年まで続くことが決まった。
続きを読む8月2日、安倍首相は中南米歴訪の最後の訪問地であるサンパウロを後にして帰国の途についた。
非常に駆け足ではあったが、日本の首相として初訪問の国もあり、ブラジルも小泉元首相以来10年ぶりの訪問ということで、意義深い外遊だったといえそうだ。
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