【コラム:ブラジルとともに 2】貧村だったクーニアを、陶芸の街・避暑地にした二人の日本人女性陶芸家
2024年 06月 8日
末永さんの陶芸、階段展示(画像提供/末吉業幸)
第一回のコラムに“シンプルに暮らし、自由に生きる、それが一番いい”と書きましたが、ブラジルには、暮らしはシンプルですが仕事では壮大と言うか、奥が深い生き方をしている人がいます。それがクーニアという街の二人の日本人女性陶芸家、美恵子さんと末永さん。登り窯陶芸に出会ったのも、初めての体験でした。
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第一回のコラムに“シンプルに暮らし、自由に生きる、それが一番いい”と書きましたが、ブラジルには、暮らしはシンプルですが仕事では壮大と言うか、奥が深い生き方をしている人がいます。それがクーニアという街の二人の日本人女性陶芸家、美恵子さんと末永さん。登り窯陶芸に出会ったのも、初めての体験でした。
続きを読む豪快な炭火焼きのシュラスコはブララテフェスならでは! 写真は2023年のブラフェス(撮影/麻生雅人)
<今年はフードもブラジル&ラテン>
在日ブラジル商工会議所主催による夏の恒例イベント、ブラフェスが、2024年はエリアを中南米に広げ、ブラジル&ラテンフェスティバルとして開催される。
続きを読む6月29日(土)、群馬県桐生市にて開催(画像提供/KIMOBIG)
日本とブラジルをつなぐ国際交流団体KIMOBIG(キモビッグ)が主催する“フェスタジュニーナ(6月祭り)”「ブラジル田舎っぺ祭り」が今年も開催される。
2018年に青山の会場でスタートした「ブラジル田舎っぺ祭り」は、2022年と2023年は品川区で開催された。
続きを読む樹齢45年のジャボチカバにやってきたインコ(画像提供/末吉業幸)
庭に植えている2代目のレモンタイチに真白い綺麗な花が咲き朝早くからブーン、ブーンとミツバチが群がりハチミツを集めている。樹齢45年のジャボチカバは勢いが衰えず、夏は2ヵ月毎、寒い季節には2ヵ月半毎に、色は黒真珠、大きさはミニトマトより少し大きい甘い果実がとれる。
続きを読むボサノヴァ65周年・歌手小野リサ35周年記念特別ボサノヴァコンサート 3月17日(日)太田市民会館にて開催(画像提供/PROMOTION BRASIL)
サンパウロ出身の歌手小野リサが、日本でデビューを果たしたのが1989年。今年で活動35周年を迎える。また、今年2024年は、ボサノヴァの歴史上もっとも有名な曲のひとつである「シェガ・ジ・サウダージ」(歌はエリゼッチ・カルドーゾ、ヴィオラォンはジョアン・ジウベルト)が発売された1958年から65周年にもあたる。
続きを読む2月1日(木)、駐日ブラジル大使館にて。左からオタヴィオ・コルテス駐日ブラジル大使閣下、ジョルジェ・ネイ・ヴィアナブラジル輸出投資振興庁長、マリア・ルイザ・クラヴォ大阪万博ブラジル総局(撮影/麻生雅人)
2月1日(木)、駐日ブラジル大使館で、来日していたブラジル輸出投資振興庁(ApexBrasil)のジョルジェ・ネイ・ヴィアナ庁長、マリア・ルイザ・クラヴォ大阪万博ブラジル総局長による記者会見が行われた。
続きを読む(画像提供/JICA横浜海外移住資料館)
JICA横浜海外移住資料館では11月10日(金)、オンラインセミナー「中南米ニッケイ・コミュニティの教育には魅力がいっぱい! ―ブラジル日系日本語学校を事例にして―」を開催する。
日本から中南米に渡った日本人たちは、子どもたちの教育を重要だと考え、移住先に日本語学校を作り、運営した。しかし、時代の変化と共に、日本語学校の役割も変化しつつあるという。
続きを読むRABICA PASTEL(鶴見)がシュハスコで参戦(画像提供/カリブ・ラテンアメリカストリート実行委員会)
10月27日(金)からスタートした第1回「カリブ・ラテンアメリカハロウィン」が川崎ルフロン前広場で開催中だ。主催は川崎祭り実行委員会。
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