
毎年、日本・ブラジル間のビジネスに最も尽力したビジネスパーソンに贈られるCCBJアワード・パーソン・オブ・ザ・イヤーの発表及び授賞式典が、7月3日(火)、東京・代々木にある駐日ブラジル大使公邸で行われた。
このアワードは在日ブラジル商工会議所(CCBJ)の会員の投票により選出されるもので、受賞者には、日本人移民造形作家、大竹富江のデザインによる記念トロフィーが贈呈される。
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JICA横浜 海外移住資料館は7月8日(日)、在日ブラジル人学校「ティー・エス学園」の創設者でもある斎藤俊男会長を迎えて公開講座「在日30年の体験から見たブラジルと日本」を開催します。
斎藤氏が30年にわたる日本での活動をとおして見た、在日ブラジル人の現状や抱えている課題、在日ブラジル人コミュニティの存在意義などを語ります。
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エミレーツが、同社の公式ウェブサイト(http://www.emirates.com/jp)にて、羽田・成田・関空発南米行きの往復航空運賃をエコノミークラス1名121、900円~、ビジネスクラス630、200円~にて提供(燃油サーチャージ、税などは別)する期間限定特別運賃を発売すると発表した。
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7月3日(月)、東京・青山にある駐日ブラジル大使館のファザード壁面が、ブラジル出身の現代アート作家ヴィック・ムニースの作品で飾られたことを記念して、除幕式が執り行われた。
駐日ブラジル大使館の正面玄関横にある黄色のファザードはこれまでにも、チチ・フリーク&プレスト、コブラといったブラジルを代表する作家によるウォールアートで飾られてきた。
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ゼンショーホールディングスがブラジル法人を立ち上げたのは2008年のことで「すき家」のブラジル第1号店オープンは 2010年3月だった。現在ブラジル国内で17店舗(2017年6月末時点)を展開している。
ゼンショーホールディングス本体の話をすれば、中国に続く「すき家」事業の海外展開2ヶ国目として、アジアでもアメリカでもヨーロッパでもないブラジルを選んだことは当時周囲を驚かせた。
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※サンパウロで活躍する日本人ピアノ奏者、米田真希子さんのコラムがスタートします。第一回です。米田さんの紹介はプロフィールを参照ください。
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何か一つ越えると、いつもいつも、もっと先にと「求めて」いく。
人の欲求って、すごいね。
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~創成期
ブラジルへ最初の日本人移民の到着からわずか46年後の1954年、日本以外で生産販売拠点として良好なビジネスチャ
ンスが生まれるとして、パイロット万年筆(現:パイロットコーポレーション)はサンパウロ州イタケラに初めて会社を設立した。
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***7月10日追記***
ブラジルのインストルゥメンタル・グループ、パウ・ブラジルのサキソフォン奏者としても知られる管楽器奏者ホベルト・シオンが来日して日本の音楽家たちと交流して公演やワークショップを行う。
インスト音楽界での活躍のみならず、ヴィニシウス・ジ・モライス、アントニオ・カルロス・ジョビン、イヴァン・リンス、シモーニなどMPBの音楽家のサポートでも活躍したマエストロ、ホベルト・シオンは、76年に参加した伝説的インスト・グループ、マンダラのアルバムが時を経て注目されるなど、かつての演奏の再評価も高まっている。
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