「いちご新聞」に30年ぶりにブラジル生まれの恐竜キャラが復活

2016年 12月 10日
オラーシオ サンリオ

ブラジルを代表する国民的人気漫画家のマウリシオ・ヂ・ソウザが生んだキャラクターのひとつ、ベジタリアン恐竜オラーシオが、12月10日、サンリオが発行する月刊誌「いちご新聞」に30年ぶりに登場する。マウリシオ・ヂ・ソウザの日本におけるエージェント、J-rightsが発表した。

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ぐるなび「今年の一皿」にシュハスコがノミネート。シュハスコ(シュラスコ)が食べられる掲載店リスト

2016年 12月 5日
ブラジリカグリル

12月5日(月)、ブラジルを代表するグリル料理「シュハスコ(シュラスコ)」が、2016年の”ぐるなび”「今年の一皿」にノミネートされた。

「シュハスコ(シュラスコ)」のほか、「パクチー料理」、「日本ワイン」、「こうじ甘酒」、「進化形餃子」、「ローストビーフ丼」の6品目がノミネートワードに選定された。

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「オルフェウ・ダ・コンセイサォン」日本語版出版記念イベント

2016年 11月 30日
オルフェ 福嶋伸洋

マルセル・カミュ監督の映画「黒いオルフェ」(1959年)の原案としても知られる、ヴィニシウス・ヂ・モライスの戯曲「オルフェウ・ダ・コンセイサォン」の邦訳書が、文学者・福嶋伸洋氏の訳で刊行された。

ギリシア神話の中の”オルフェウスの冥府下り”のエピソードを、リオデジャネイロのファヴェーラを舞台に置き換えて書かれた物語「オルフェウ・ダ・コンセイサォン」。

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「東京2020応援プログラム」でエミシーダが来日

2016年 11月 28日
エミシーダ

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、11月29日(水)、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が認証した「東京2020応援プログラム」の一環として、日本ブラジル共同制作ポップスコンサート「上を向いて歩こう~Olha pro céu(オーリャ・プロ・セウ)~」を開催する。

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保見団地の日々を綴ったドキュメンタリー写真集、発売に

2016年 11月 25日
保見団地

約3,000人のブラジル人が暮らすという愛知県豊田市保見団地を舞台にしたドキュメンタリー写真集「Familia 保見団地」が11月25日(金)、Vice Media Japanから発売された。

Vice Media Japanは、世界37カ国を拠点に独自の映像コンテンツを展開するデジタルメディア『VICE』の日本支部。

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ブラジルから「師範」招き、都内でカポエィラのワークショップ

2016年 11月 23日
カポエィラ

格闘技やダンスなどが融合したとされるブラジル伝統のカポエィラ・アンゴーラのワークショップが、11月23日に東京都目黒区で開かれ、約30人が参加した。京都のグループが、メストリ(師範)・ポロッカをブラジルから招いた。

カポエィラは、足技を中心とした格闘技の要素と、ダンスの要素が融合して発展したきたとされる。二人一組で組手をし、相手に技を当てない「寸止め」が原則とされる。演武は音楽に合わせて行われるが、その音楽も特徴的だ。古タイヤから取り出した針金を削って作った鉄弦を木製のバチで叩いて音を出す弦楽器や、打楽器などでリズムを刻む。

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ブラジル流の布団「Futon」の使い心地は…

2016年 11月 21日
ブラジル 布団 FUTON

ブラジル、特にサンパウロは日系人人口が高く、街のあちこちに日本文化の存在を感じる。

寿司、ラーメンなど日本食はもちろんのこと、赤ちゃんの産着に「Kimono」という名がついているものがあったり、日本の特撮ヒーロー番組が人気だったり、自然にブラジル人の生活の中に溶け込んでいる。中には日本由来のものと知らずに日本文化に触れている人も多い。

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「静岡ブラジル音楽祭」、11月19日(土)に開催

2016年 11月 18日
静岡ブラジル音楽祭

11月19日(土)、静岡県内でブラジル音楽にかかわるミュージシャンたちが集い、静岡の音楽カルチャーとブラジルを盛り上げようというイベント「静岡ブラジル音楽祭」が開催される。

イベントは音楽のみならず、ブラジルに関係するグルメ、アート、スポーツなども紹介。多岐にわたる分野でブラジルと親しむことができる祭典となる。主催するのは、ブラジルと日本をつなぐ国際交流団体KIMOBIG BRASIL。

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