「オルフェウ・ダ・コンセイサォン」日本語版出版記念イベント
2016年 11月 30日
マルセル・カミュ監督の映画「黒いオルフェ」(1959年)の原案としても知られる、ヴィニシウス・ヂ・モライスの戯曲「オルフェウ・ダ・コンセイサォン」の邦訳書が、文学者・福嶋伸洋氏の訳で刊行された。
ギリシア神話の中の”オルフェウスの冥府下り”のエピソードを、リオデジャネイロのファヴェーラを舞台に置き換えて書かれた物語「オルフェウ・ダ・コンセイサォン」。
続きを読むマルセル・カミュ監督の映画「黒いオルフェ」(1959年)の原案としても知られる、ヴィニシウス・ヂ・モライスの戯曲「オルフェウ・ダ・コンセイサォン」の邦訳書が、文学者・福嶋伸洋氏の訳で刊行された。
ギリシア神話の中の”オルフェウスの冥府下り”のエピソードを、リオデジャネイロのファヴェーラを舞台に置き換えて書かれた物語「オルフェウ・ダ・コンセイサォン」。
続きを読む国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、11月29日(水)、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が認証した「東京2020応援プログラム」の一環として、日本ブラジル共同制作ポップスコンサート「上を向いて歩こう~Olha pro céu(オーリャ・プロ・セウ)~」を開催する。
続きを読む約3,000人のブラジル人が暮らすという愛知県豊田市保見団地を舞台にしたドキュメンタリー写真集「Familia 保見団地」が11月25日(金)、Vice Media Japanから発売された。
Vice Media Japanは、世界37カ国を拠点に独自の映像コンテンツを展開するデジタルメディア『VICE』の日本支部。
続きを読む格闘技やダンスなどが融合したとされるブラジル伝統のカポエィラ・アンゴーラのワークショップが、11月23日に東京都目黒区で開かれ、約30人が参加した。京都のグループが、メストリ(師範)・ポロッカをブラジルから招いた。
カポエィラは、足技を中心とした格闘技の要素と、ダンスの要素が融合して発展したきたとされる。二人一組で組手をし、相手に技を当てない「寸止め」が原則とされる。演武は音楽に合わせて行われるが、その音楽も特徴的だ。古タイヤから取り出した針金を削って作った鉄弦を木製のバチで叩いて音を出す弦楽器や、打楽器などでリズムを刻む。
続きを読むブラジル、特にサンパウロは日系人人口が高く、街のあちこちに日本文化の存在を感じる。
寿司、ラーメンなど日本食はもちろんのこと、赤ちゃんの産着に「Kimono」という名がついているものがあったり、日本の特撮ヒーロー番組が人気だったり、自然にブラジル人の生活の中に溶け込んでいる。中には日本由来のものと知らずに日本文化に触れている人も多い。
続きを読む11月19日(土)、静岡県内でブラジル音楽にかかわるミュージシャンたちが集い、静岡の音楽カルチャーとブラジルを盛り上げようというイベント「静岡ブラジル音楽祭」が開催される。
イベントは音楽のみならず、ブラジルに関係するグルメ、アート、スポーツなども紹介。多岐にわたる分野でブラジルと親しむことができる祭典となる。主催するのは、ブラジルと日本をつなぐ国際交流団体KIMOBIG BRASIL。
続きを読む東京都内に数あるシュハスカリーア(シュハスコまたはシュラスコのレストラン)の中でも、冷凍肉を使わないことにこだわっているというブラジリカグリル(赤坂見付)。特にハラミ(フラウジーニャ)は臭みがほとんどなく、肉の味もコクがあって、ファンが少なくない。
続きを読む多国籍メンバーがブラジル音楽を演奏するビッグバンドバンダ・マンダカリーニョがクリスマスコンサートを開催する。
今回はクリスマス時期ということもあり、ブラジル音楽のスタンダード曲に加え、リオデジャネイロのホドリゴ・フレイタス湖に浮かべられる巨大クリスマスツリーの式典のテーマ曲「テーマ・ヂ・アルヴォリ」など、クリスマスにちなんだ曲も演奏される予定。
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