
独立行政法人国際協力機構(JICA)は5月29日(日)、特別公開講座「ブラジルにおけるマンガ事情 -日系人と日本文化の果たした役割-」を開催する。
講師にはブラジル漫画家協会の佐藤フランシスコ会長を招へいする。
ブラジルでは日本のマンガが数多く翻訳され親しまれており、昨今の“MANGA”の流行以前から、日系人により日本スタイルのマンガが創作され、ブラジルのマンガに影響を与えてきたという。また現在では、日本マンガの影響を受けたブラジルスタイルとも呼ぶべき新しいマンガの創作が始まっているという。
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ブラジルのMPB(ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ)界を代表するシンガーソングライターのひとり、イヴァン・リンスの来日公演が決定した。
ブルーノート東京にて、日本屈指の凄腕ビッグ・バンド、ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラの公演に参加するほか、ジョイス・モレーノとも共演する。
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毎年、恒例となっているジョイス・モレーノの来日公演が今年も開催されることが決定した。ブルーノート東京の公演はイヴァン・リンスとの共演、コントンクラブでは自身のバンドを従えての公演となる。
ブルーノート東京での公演は「JOYCE MORENO & IVAN LINS -A Tribute to Rio by 2 Cariocas-」と題され、ともにカリオカ(リオっ子)であるジョイスとイヴァン・リンスによる、リオデジャネイロに捧げられた共演コンサートとなる。ジョイスとイヴァンはこれまで同じステージに立ったのは1度だけだとのこと。貴重なプレミアムコンサートだ。
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写真家・疋田千里さんが2014年にブラジルで撮影した写真のポストカード展が西荻窪コッポドヂーアで開催中。
疋田さんが尋ねたのはサンパウロ市、リオデジャネイロ市、サルバドール市と、サンパウロ郊外のピラール・ド・スウ市。市場や集会場、エスコーラ・ジ・サンバ(サンバ団体)などを訪ね、人々の暮らしや生活をカメラに収めている。
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イギリスのコンラン卿が主宰するセレクトショップ「ザ・コンランショップ」が、2016春夏シーズンでブラジルをテーマにしたコレクションを展開している。
今コレクションのテーマは「Espirito do Brasil(ブラジルスピリット)」。ブラジルの建築家リナ・ボ・バルディの「ガラスの家」からインスピレーションを受けた、 緑にかこまれた開放的なリビング・ライフスタイルを、さまざまなアイテムで提案している。
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ブラジル発のフットボールブランド「ATHLETA(アスレタ)」が東京・原宿駅前に、ブラジルの衣・食をテーマにした期間限定のポップアップショップをオープンした。
日本に上陸してから約20年となる同ブランドが今年(2016年)から初めて手掛けるというフットウェアや、新登場となるビーチアクティブブランドを紹介。軽食カウンターでは、ピッカーニャやモルタデッラのサンドイッチ、カイピリーニャなどを提供している。
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日本に上陸してから約20年となるブラジル発のフットボールブランド「ATHLETA(アスレタ)」が、同ブランドにとって初となるフットウェアを「O Rei(オー・ヘイ)」シリーズとして4月から発売している。
Rei(ヘイ)とはポルトガル語で王様を表わす言葉。サッカーならペレ、ポップスならホベルト・カルロスなど、そのジャンルの第一人者に対し、敬意を込めて呼ぶときにも使われる。
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2014年のワールドカップ、そして今年、2016年はオリンピック・パラリンピックと、世界中が注目するビッグイベントが立て続けに開催されるブラジルへの注目度はここ数年来、高まりつつある。
日本でも2013年あたりから、さまざまな商業施設、イベント会場などでブラジルをテーマにした催事が開催されている。百貨店でも毎年恒例のようにブラジルを題材にした催事が開催されるようになった。
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