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公開講座「ブラジルにおけるマンガ事情 -日系人と日本文化の果たした役割-」

マンガ ブラジル

独立行政法人国際協力機構(JICA)は5月29日(日)、特別公開講座「ブラジルにおけるマンガ事情 -日系人と日本文化の果たした役割-」を開催する。

講師にはブラジル漫画家協会の佐藤フランシスコ会長を招へいする。

ブラジルでは日本のマンガが数多く翻訳され親しまれており、昨今の“MANGA”の流行以前から、日系人により日本スタイルのマンガが創作され、ブラジルのマンガに影響を与えてきたという。また現在では、日本マンガの影響を受けたブラジルスタイルとも呼ぶべき新しいマンガの創作が始まっているという。

開催日時は5月29日(日)14:00~15:30。会場はJICA横浜 海外移住資料館(横浜市中区新港 2-3-1、みなとみらい線 「馬車道」駅4番出口から徒歩約8分)の1階会議室1。入場は無料。問い合わせはJICA横浜 海外移住資料館(tel: 045-663-3257、e-mail: info@jomm.jp)まで。詳細はHP(http://www.jomm.jp/events/index.html#kokai)を参照。

(文/麻生雅人、写真/Divulgação Made In Japan/via G1)
写真は2015年4月、ミナスジェライス州ポッソス・ジ・カウダス市で開催されたマンガファンによるイベント「メイド・イン・ジャパン」

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