6月27日(金)、駐日ブラジル大使館にてトラベルカルチャー誌「TRANSIT(トランジット)」第25号(講談社)、ブラジル特集号(「美しきブラジル 夏の日のサウダージ」)の発売記念トークショーが開催された。
まるまる1冊ワンテーマの特集を組み、現地取材を行い、世界各地の国や地域などを紹介し続けるトラベルカルチャー誌「TRANSIT(トランジット)」が、ついにブラジル特集に取り組んだ。全220ページ、厚さ約1.5cmの1冊ほぼまるまるブラジルを扱った総力特集号だ(非ブラジル関係記事は数十ページのみ)。
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ブラジル映画界の新鋭監督ダニエウ・ヒベイロ(ダニエル・リベイロ)監督の初の長編映画「Hoje Eu Quero Voltar Sozinho」(2014)が、日本の「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」に出品されることがわかった。映画祭での邦題は「彼の見つめる先に」となる。
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文化芸術の街「上野」と喜劇発祥の地「浅草」を舞台に繰り広げられるコメディ映画の祭典「したまちコメディ映画祭in台東」、略称「したコメ」。
第7回となる今年の「したコメ」は2014年9月12日(金)~16日(火)に開催が決定している。総合プロデュースを担当するのはいとうせいこう。
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駐日ブラジル大使館では、ブラジル戦のあった日(ブラジル時間)の翌朝、サッカースタジアムでブラジル式の朝食を無料でサービスしている。
フォルタレーザのカステラォンでメキシコと引き分けた後、今朝の朝食サービスでは、ブラジル人サポーターたちの姿はほとんど見受けられなかったが、日本人の来客は初回より多く見受けられた。
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ブラジルにも存在する原爆被爆者の実態を描いたドキュメンタリー映画「08:15 de 1945」の日本公開版「ブラジルに生きるヒバクシャ」が完成した。
この映画の監督はアルゼンチン出身のロベルト・フェルナンデス。ロベルト監督は、サンパウロでスーパーを営む被爆者、森田隆たちと出会い、自らカメラを手に映画の制作に乗り出した。
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渋谷ユーロスペースで開催中の、ブラジル・ホラー映画祭2014。同映画祭では、ホラー、スプラッター映画の気鋭ロドリゴ・アラガォン監督の代表的な作品を上映している。
6月14日(土)からはいよいよ、日本初公開となる最新作「Mar Negro(シー・オブ・ザ・デッド)」が公開される。
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ワールドカップ直前、雑誌の特集、テレビの特番、食品類など、ブラジル関連の話題が溢れる今日この頃。その多くは黄色や緑のブラジルカラーを使ったブラジル・ブームに乗ったものだ。
しかし、そんなブラジルカラーのイメージなど知ったことかといわんばかりに、まったく違った角度からブラジルを紹介する取組みも行われている。
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ワールドカップ公式スポンサーのナイキが、オリジナルの短編アニメーション映像の新作「Last Game ~リスク上等」を公表した。
最新作の「リスク上等」は短編アニメ映画仕立てで、ストーリーは近未来SF調だ。
世界各国の名サッカー・プレイヤーたちの動きを分析、人間のプレイが完璧ではないことに目を付けたクローン技術を駆使する企業が、クローン技術を使って、試合における効率のみを追求したサッカー選手を作り出すところから物語は、はじまる。
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