10月24日(月)、第19回文化庁映画週間令和4年度文化庁映画賞の贈呈式が東京ミッドタウン日比谷 BASE Qにて執り行われた。
ブラジル移民を呼び掛ける1934年のニュース映画「海外移住組合の移住地実況」(海外移住組合連合会・撮影、拓務省・編集)など、貴重な映画の収集・保存・上映を行うプラネット映画資料図書館・神戸映画資料館の安井喜雄代表が映画功労部門で表彰された。
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第34回東京国際映画祭が10月30日(土)から開幕する。
同映画祭は、これまで六本木ヒルズを中心に開催されてきたが、今年(2021年)からメイン会場が日比谷・銀座・有楽町エリアに移る。
また、上映作品の枠組みは、2020年はコロナ渦下ということもあり特別編成のプログラムで開催されたが、今年かは「コンペティション」も開催されるほか、「アジアの未来」などおなじみのプログラムが復活。さらに新たなプログラムも誕生する。
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「カポエイリスタの日」(8月3日)を記念して、カポエイラ史上の重要人物メストリ・ビンバのドキュメンタリーフィルムがオンライン上映される。
上映作品「カポエイラ イルミナーダ~メストレ・ビンバ 輝けるカポエイラ」(ルイス・フェルナンド・ゴラルチ監督作品)は、1900年代前半にブラジルで活躍した歴史的なカポエイラの師範のひとり、メストリ・ビンバ(本名:マノエウ・ ドス・ヘイス・マシャード(1899-1974))を追ったドキュメンタリー映画。
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今年も秋の映画祭シーズンがやってきた。今週末10月30日(金)からは「第21回 東京フィルメックス」が開幕する。
アジアを中心に、世界から、独創的な映像作品を集めて紹介する国際映画祭「東京フィルメックス」のコンペティションでは、新進作家を中心に紹介されることもあり、他の映画祭とは一線を画した視点でこれまでも数多くの個性的な作品を紹介してきた。
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「東京国際映画祭」、「東京フィルメックス」をはじめ映画祭が集中する秋。ラテン文化圏の映画を紹介する「ラテンビート映画祭」もこの季節のイベントとしてすっかり定着、今年で17回目を迎える。
今年の「ラテンビート映画祭」は11月19日(木)より、現時点で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が未だ終息に向かっていないことから、オンライン上映を中心に開催されることとなった。
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今年で33回目となる東京国際映画祭の開催日程が公表された。
新型コロナウィルスのパンデミックは依然として終焉の兆しが見えない中、世界各地でさまざまな映画祭が中止や延期、縮小をよぎなくされている。そんな中、東京国際映画祭は、①映画を観る喜びを再認識し、映画の未来への希望の光を灯す ②映画を通じて国際的な連帯を強める ③コロナ後の映像文化についての考察を深める、というう目的のもとに、映画館を基本として、感染対策をとりながら開催する運びとなったという。
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10月30日(水)、第32回東京国際映画祭の会場となっている六本木アカデミーヒルズで、特別シンポジウム「ヤング・フィルムメイカーズ・フォーラム」が開催された。
このフォーラムは、国内外から若手のプロデューサーや映像作家、俳優などを招いて世界の映画の現状を語り合うというもので、「インフニティ」(18)や「天使たちのビッチナイト」(18)などを手がけたプロデューサーのフェルナンド・ロウレイロさん(アメリカ合衆国) 、 メキシコのグアナフアト国際映画祭のプログラミング責任者ニーナ・ロドリゲスさん、「 海の底からモナムール 」(17)や「東京不穏詩」(18)など国内外の作品に出演する女優の飯島珠奈さんなど、5名の映画人が登壇した。
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スペインとラテンアメリカの新作映画を紹介する「第16回ラテンビート映画祭(LATIN BEAT FILM FESTIVAL2019)」が、 11 月7 日(木)に東京で開幕した。同映画祭は東京をかわきりに、横浜、大阪の3 都市3 会場で順次開催される。
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