サンパウロ、水不足で盗水が横行。26億リットルが被害に
2015年 02月 3日水不足危機の中、盗水取締り作戦を強化した聖州水道公社(Sabesp)は(1月)2日、昨年の取締りでは26億リットル分の盗水を突き止めたと発表したと3日付伯字各紙が報じた。
盗水は住居、レストラン等、いたる所で起きており、罰金と4年の実刑が科せられる。
続きを読む水不足危機の中、盗水取締り作戦を強化した聖州水道公社(Sabesp)は(1月)2日、昨年の取締りでは26億リットル分の盗水を突き止めたと発表したと3日付伯字各紙が報じた。
盗水は住居、レストラン等、いたる所で起きており、罰金と4年の実刑が科せられる。
続きを読む2月1日午後、サンパウロ州カンピーナス市のスーパーで、同市を本拠地とするポンチ・プレッタとサンパウロFCのファンが乱闘を起こし、38人が逮捕されたと2日付「G1」サイトが報じている。
携帯電話で撮った映像にはレストラン前で鉄パイプを持って走るポンチ・プレッタファンが映っており、ガラスの割れる音も聞こえる。乱闘はその後、軍警が介入しゴム弾を使用した時点で鎮圧された。
続きを読む2012年、ブラジルでは12~18歳の青少年1千人につき3.32人が殺人事件の犠牲者となり、05年以降最悪の結果だった。
28日に発表されたのは、ユニセフやリオ州立大学関係者が、統一医療保健システム(SUS)や地理統計院(IBGE)のデータをまとめた結果だ。
続きを読むリオ市やその近郊で、犯罪者と警官との銃撃戦などに伴う流れ弾による被害者が相次いでいると(1月)26日付各紙サイトが報じている。
25日~26日未明は24時間足らずの間に3人が被弾した。
同市南部ロッシーニャ(ホッシーニャ)では25日夜、銃撃戦で肝臓に被弾した21歳女性が死亡した。同市北部での銃撃戦では12歳少女が被弾。同市西部では就寝中の女性が頭部に被弾する事故も起きた。少女と女性は入院中で、命には別状はない。
続きを読む連邦警察のラヴァ・ジャット作戦で摘発され、ペトロブラス(PB)を巡る大型汚職「ペトロロン」に絡んだ疑いで上層部が逮捕された大手の建設会社3社が、メンサロン事件の主犯として有罪判決を受けた元官房長官のジョゼ・ジルセウ氏(労働者党・PT)に約400万レアルを支払っていたことが判明した。
続きを読むブラジルのプロフェッショナルサーフィン界では、昨年末世界チャンプになったガブリエウ・メジーナが明るいニュースを振りまいたのは記憶に新しい。
しかし、メジーナの良いライバルで友でもあったヒカルジーニョことヒカルド・ドス・サントスが1月20日(火)、24歳の若さでこの世を去った。現地メディア(「G1」、「グローボエスポルチ」19日、20日づけ)が伝えている。
続きを読むリオデジャネイロ市出身のブラジル人男性マルコ・アルシェル・カルドーゾ・モレイラ氏(53)が1月17日(土)午後、麻薬取引の罪で銃殺刑に処された。
ブラジル人がブラジル国外で犯罪によって処刑されたのは、アルシェル氏が初めてだという。ジャカルタのブラジル大使館を通じて情報が確認された。同日、同じ罪で逮捕されていた5名も銃殺刑に処された。
続きを読む2014年12月31日(水)、サンパウロ市南部のモエマ地区にあるイタウ銀行支店の女性支店長が身体に爆発物らしきものを仕掛けられ、支店の金庫にあった推定70万ヘアイス(レアル)(約3170万円)を脅し取られる事件が起きた。現地メディア(「G1」同日づけ)が伝えている。
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