ブラジル、ゴイアニアの連続殺人犯容疑者が連邦刑務所に収監
2014年 10月 22日ゴイアス州ゴイアニアで起きた連続殺人事件の犯人として(10月)14日に逮捕され、39人の殺害を自供したチアゴ・エンリケ・ゴメス・ダ・ロッシャ容疑者(26)が22日、同州のアパレシーダ・デ・ゴイアニア総合刑務所に移送されたと同日付「G1」サイトが報じた。
続きを読むゴイアス州ゴイアニアで起きた連続殺人事件の犯人として(10月)14日に逮捕され、39人の殺害を自供したチアゴ・エンリケ・ゴメス・ダ・ロッシャ容疑者(26)が22日、同州のアパレシーダ・デ・ゴイアニア総合刑務所に移送されたと同日付「G1」サイトが報じた。
続きを読むサッカーの試合でゴールの瞬間にサポーターがショック死したかと思えば、審判が選手を刺殺、怒った観衆が審判を殺害なんて事件もあった。ファン同士の大乱闘に至っては珍しくない光景ともいえるブラジル。
ワールドカップブラジル大会のブラジル対チリの日は、試合の最中に医療機関の手当てを受けた人は60人以上で、死者も1名でている。
続きを読むパラナ州連邦地裁で(10月)8日に持たれたペルナンブコ州アブレウ・イ・リーマ製油所建設に関わる不正疑惑の公判で、「ラヴァ・ジャット作戦」で逮捕された被告が労働者党(PT)ら連立与党のペトロブラス内での贈収賄に関する証言を行なった。
その後、ジウマ大統領やルイ・ファルコン(フイ・ファウカォン)PT党首が、大統領選を争う民主社会党(PSDB)のアエシオ・ネーヴェス(ネヴィス)氏らがその内容をPT攻撃の材料としていることや、証言の内容が一部を伏せた状態で報じられたことに強い抗議を行なった。
続きを読むボリビアの大統領選挙が(10月)12日に行われ、現職のエヴォ・モラレス大統領(社会主義運動・MAS)が公式発表を待たずに3選を宣言したと13日付伯字紙が報じた。
投票後の出口調査で60%超の支持を集めたエヴォ氏は、21%の支持に止まったサムエル・ドリア・メディナ候補に大差をつけての勝利が確実となった12日夜、ラパスにある大統領官邸で勝利宣言を行った。
続きを読む全国的な大型資金洗浄事件を摘発したラヴァ・ジャット作戦で逮捕された元ペトロブラス供給部長のパウロ・コスタ容疑者が(10月)8日、パラナ州連邦地裁で裁判での罪状軽減を引き換えとした供述を行なった。
同氏は現連邦政府連立与党のうち、労働者党(PT)と民主運動党(PMDB)、進歩党(PP)の3党に対し贈賄工作を行なったことと、その資金が2010年の統一選にも使われたことを認めた。9日付伯字紙が報じている。
続きを読むブラジル南部のサンタカタリーナ州軍警察が9月7日(火)に、6日(月)の夜から7日(火)朝にかけて計4件の同時期多発襲撃事件があったことを公表したと、現地メディア(「OUL」)が報じた。
同州では犯罪グループといわれるプリメイロ・グルーポ・カタリネンシ(PGC)によるものとされる「第三次同時期多発襲撃(暴力の波)」が9月26日(金)から発生、政府施設への襲撃やバスへの放火などが相次いでいる。
続きを読むリオ市とニテロイ市では9月30日以降、治安維持警察隊(UPP)やそれに準じた組織を設置済み、または設置準備中のファヴェーラで、犯罪組織と軍との銃撃戦などが続いていると(10月)2、3日付伯字各紙が報じている。
10月2日までに八つのファヴェーラで5人の死者と6人の負傷者が出た。
続きを読む人口中絶を求めるブラジル人の女性が直面しているリスクが、27歳の女性の残酷な死によってまた浮かび上がった。
8月26日に行方不明となり、その後、黒こげの焼死体で車のトランクから発見されたジャンジーラ・マギダレーナ・ドス・サントスさん(27)の葬儀が、事件から約1か月経った9月28日(日)に行われた。現地メディア(「G1」同日づけ、テレビグローボなど)が伝えている。
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