サンパウロでATM爆破犯が壮絶逃走、銃撃戦4日間で10人死亡
2014年 03月 20日(3月)15日に聖州カラグアタトゥーバで銀行の現金自動引落機(ATM)爆破事件が起き、逃走過程で軍警と幾度も銃撃戦を交した犯人グループは、4日間で10人が死亡した。19日付伯字紙が報じている。
事の発端は、15日午前4時30分頃にカラグアタトゥーバのショッピング・セーラマルで起こった6台のATM爆破で、15人余りの犯人グループは宝石店や電器店も襲っていた。
続きを読む(3月)15日に聖州カラグアタトゥーバで銀行の現金自動引落機(ATM)爆破事件が起き、逃走過程で軍警と幾度も銃撃戦を交した犯人グループは、4日間で10人が死亡した。19日付伯字紙が報じている。
事の発端は、15日午前4時30分頃にカラグアタトゥーバのショッピング・セーラマルで起こった6台のATM爆破で、15人余りの犯人グループは宝石店や電器店も襲っていた。
続きを読む連邦直轄区内ガマ市で(3月)9日正午頃、17歳の少年が誕生日前日に14歳の少女を銃殺、その映像を携帯電話用のメッセージ交換プログラムで流すという事件が起きたと13日付伯字紙が報じた。
被害者のヨラリ・ジアス・フェレイラさんはネット(SNS)で加害者と知り合い、しばらく交際していた。加害者の少年が流したビデオによると、少年側の熱が冷めた事で、少年に圧力をかけようとした少女が少年のライバルに当たるギャングと話したりしていたと聞き及び、少女殺害を考え始めたという。
続きを読むブラジルの刑務所は、監査のたびに携帯電話が見つかったり、刑務所内で麻薬が売買されたりする例があるが、サンパウロ州サンジョゼ・ドス・カンポスにある刑務所では、無人飛行機でコカインを届けるという新手の配達例が見つかった。
サンジョゼの刑務所職員がリモコン操作の小型ヘリを確認したのは(3月)7日の午前10時20分頃。高い所から監視していた職員は、小型ヘリが小さな包みを落とした事や、収監者の一団が自分達の注文した品を取りに走る様子を確認。刑務所職員らは直ちに落下地点に急行し、収監者達の手から麻薬を回収した。
続きを読むカーニバルシーズン、リオデジャネイロの街にはさまざまなブロコ(団体)が繰り出している。3月3日(月)には、ブロコ・アフロヘギがパフォーマンスを披露した。
ファヴェーラの中から自らの手でファヴェーラを変えようと活動を続けるNGO団体、アフロヘギ文化グループ。日本でも劇場公開されて、DVDにもなっているドキュメンタリー映画「ファヴェーラの丘(Favela Rising)」(2005)でも紹介された団体だ。
続きを読む2011年8月に起きたサンパウロ市、パウリスタ大通りにあるイタウ銀行の貸金庫強盗グループのリーダーと目される、商人のJoão Paulo dos Santos ジョアン・パウロ・ドス・サントス(35歳)を11月5日(火)にボン・ヘチーロ地区で逮捕したと、6日(水)付けの「ヴェージャ」(電子版)が伝えた。
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