ブラジルと英国、人身取引対策で協力強化
2025年 11月 13日
ブラジル政府は人身取引対策をはじめ、多国間連携による犯罪対策の強化を進めている(画像はイメージ)(写真/Marcelo Camargo/Agência Brasil)
ブラジル政府と英国政府は、人身取引(性的サービスや労働の強要等)対策に関する新たな協力関係を構築した。両国は11月12日(水)、情報機関間の情報共有、共同作戦の調整、予防措置および被害者支援を含む覚書を締結した。
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ブラジル政府は人身取引対策をはじめ、多国間連携による犯罪対策の強化を進めている(画像はイメージ)(写真/Marcelo Camargo/Agência Brasil)
ブラジル政府と英国政府は、人身取引(性的サービスや労働の強要等)対策に関する新たな協力関係を構築した。両国は11月12日(水)、情報機関間の情報共有、共同作戦の調整、予防措置および被害者支援を含む覚書を締結した。
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黒人運動、社会的不平等、都市周縁部の生活、警察暴力などをテーマにした作品を多数発表したブラジルの写真家ジェズース・カルロスの作品(写真/© Jesus Carlos/Imagens)
リオデジャネイロ市の国立歴史博物館は、昨年12月から改修工事を行っていたが、来週木曜日(11月13日)に部分的に再開し、展覧会 「奴隷制を超えた視座──世界における黒人の自由の構築)」 を開催する。キュレーションは、アメリカ合衆国、南アフリカ、セネガル、イングランド、ベルギーの博物館と共同で行われている。
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2025年、ブラジルでは麻疹のワクチン接種率が減少している(写真/Marcelo Camargo/Agência Brasil)
ブラジル保健省は、各州および自治体に対し、麻疹の兆候や症状を示す個人に対する監視と対応を強化するよう警告を発表した。同省によると、今年は、疫学週38(第38週(9月14日~20日))までに34例が確認されている。保健省は、ウイルスの国内再侵入を防ぐことに強い懸念を示している。
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サンパウロ州政府は、メタノール中毒危機に対応するために、州行政の行動を統括する危機対策本部を現在も稼働させている(画像提供/Agência SP/Divulgação)
サンパウロ州は、オザスコ市、サンベルナルド・ド・カンポ市、州都サンパウロ市で新たに3件のメタノール中毒を確定とした。これにより、確定した被害者の総数は28人に達したと、サンパウロ州保健局が発表した。
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サンパウロ州科捜研ではプロトコルの導入により、押収されたすべてのボトルを検査しなくても、99%の信頼性をもって結果を得ることが可能となった(画像提供/Divulgacao/Governo de SP)
サンパウロ州政府は、10月9日(木)に州内で新たに3件のメタノール中毒症例が確定され、陽性件数は合計で23件となったと発表した。さらに148件が現在も調査中であり、152件はすでに否定されている。
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リオの文民警察知的財産犯罪取締署、リオ市とバイシャーダ地域で不正の疑いがある飲料を押収(写真提供/Agência Brasil/Divulgação Polícia civil/RJ)
リオデジャネイロ州の知的財産犯罪取締署(DRCPIM)の捜査員は、10月4日(土)、不正の疑いがある数百本の飲料ボトルを押収した。
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サンパウロ州では文民警察と関係諸機関の連携により、偽造酒や販売に適さない飲料の取り締まりを強化している(画像提供/Divulgação/Governo de SP)
サンパウロ州政府は、今週水曜日(10月8日)の夕方、州内でメタノール中毒による5人目の死亡を確定した。犠牲者は、サンパウロ市在住の54歳、46歳、45歳の男性3人、サンベルナルド・ド・カンポ市在住の30歳の女性、そしてオザスコ市在住の23歳の男性だった。
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サンパウロ州では文民警察と関係諸機関の連携により、偽造酒や販売に適さない飲料の取り締まりを強化している。写真はサンカエターノ市での取り締まり(画像提供/Pablo Jacob/Governo de São Paulo)
ブラジル保健省は今週水曜日(10月8日)、ブラジルにおいて不正に混入された飲料を摂取したことによるメタノール中毒の症例が、これまでに24件確定されたと発表した。
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