2015年9月現在、ブラジルの政策金利は14.25%です。筆者はブラジル銀行のLCI(定期預金のようなもの)にお金を預けているのですが、現在およそ11%くらいの金利がついています。
ということは同銀行のLCIで仮に年利11%で600,000レアル(約1,900万円)を運用した場合、毎月の金利収入は5,500レアル(17万円)となり、ブラジルの地方都市であれば十分に暮らしていける水準になってしまいます。2,000万円そこそこの元手で働かずに生きられるというのはすごい話ですね。
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セクシーな女性に似合う、刺激的な一言を商品名にしている化粧品は世に多くみられるが、やりすぎると手痛いしっぺ返しが待っているのは、ブラジルも同じようだ。
グローボ系ニュースサイト「G1」が10月9日付で報じたところによると、ローラ化粧品(Lola Cosmetics。以下「ローラ社」)が消費者からの非難を受けて同社の2商品について改名することにしたという。
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2010年と2014年の大統領選挙に出馬したことでも知られるブラジルの元環境相で、環境活動家のマリーナ・シウヴァ(マリナ・シルバ)氏が10月10日(土)、初来日した。
マリーナ氏を招聘したのは毎日新聞社。10月12日(月)に東日本大震災被災地となった宮城県名取市を視察。13日(火)は上智大学にて来日記念シンポジウムに参加した。
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経済危機、汚職スキャンダル、所得格差の拡大など暗いニュースが多い昨今のブラジルで、多くの人に希望を与える物語が静かに広がっている。グローボ系ニュースサイト「G1」が9月15日づけで紹介した元ストリートチルドレン、イズマエウ・バチスタさんの物語だ。
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筆者はブラジルでのインターネットは、通信会社「oi(オイ)」のVELOXというサービスを申し込んでいます。光回線は夢のような話で、回線速度は5MBです(ネットフリックスで映画が何とか観られる程度の速さ)。
一ヶ月の通信料は6,000円くらい。この、oiのVELOXが、筆者が暮らしているペトロリーナでは最も早いインターネットサービスということです。
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ボアヴィスタ信用保全サービスセンター(Boa Vista Serviço Central de Proteção ao Crédito。以下「SCPC」)が、2015年企業破産申請件数を発表したとグローボ系の経済ニュース「ペケーナス・エンプレーザス・イ・グランヂス・ネゴーシオス」が10月2日付で報じた。
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日本未公開の新作を中心に、スペイン、ラテンアメリカ諸国の映画を紹介するラテンビート映画祭(主催:LBFF 実行委員会)。第12回目となる「第12回ラテンビート映画祭 LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2015」が、10月8日(木)をかわきりに新宿、梅田、横浜の映画館で開催される。
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ポルトガル代表クリスティアーノ·ロナウドの”追っかけ”や美容整形手術のトラブルなどで世間を騒がせてきたブラジルのモデルで、2012年のミス・ブンブン・コンテストの準ミス受賞者アンドレッサ・ウラッキ(Andressa Urach、日本ではアンドレッサ・ウラチの表記もある)さんが、9月29日(火)、サンタカタリーナ州フロリアノーポリスにある女性刑務所を慰問で訪れた。
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