ブラジルで、警察がドローンをパトロールに導入
2015年 06月 30日
ブラジルのミナスジェライス州の州都ベロオリゾンチ市では市内のパトロールを強化するために同州の軍警察がドローンを導入した。「アジェンシア・ミナス」(6月29日づけ)が報じた。
リモートコントロールができるドローンにはカメラが装備されていて、受信した画像をスマートフォンなどの端末に直接送信することができるという。
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リモートコントロールができるドローンにはカメラが装備されていて、受信した画像をスマートフォンなどの端末に直接送信することができるという。
続きを読むパウリスタ大通りの自転車専用道が開通して丸一日が経った6月29日(月)、サイクリストたちが現地メディア「G1」に対してコメントした。
サイクリストたちによると自転車専用道のおかげで平均30%の時短が実現したという。また移動時間の利便性に加え、安全性が確保されたという声もあった。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」が6月27日付で伝えたところによると、6月26日(金)から27日(土)にかけて、ブラジルの各州で、合計14トン以上のマリファナが押収されたという。
薬物押収の現場となったのはサンパウロ州、リオ・デ・ジャネイロ州、ミナス・ジェライス州、マット・グロッソ・ド・スウ州、パラナー州そしてマラニョン州だ。
続きを読むサンパウロ州ピラポラ・ド・ボン・ジェーズス市に住む住民が、チエテ川に浮かぶ汚染で生じた泡の増加に頭を悩ませていると、現地メディア「G1」などが6月23日づけで報じている。
もはや川だとは判別しがたいこの光景、降水量の少ない冬の時期に、洗剤などによる生活排水による川の汚染濃度が上がり、泡の大量発生を引き起こしているのだという。泡は数年前から報告されている。
続きを読むかつては一世を風靡したBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国の4カ国の造語で、のちに南アフリカを加えてBRICSと称される)。そのBRICsの中で、実は中国とブラジルは今、一見すると似た状況にある。
両国とも国の中枢を担ってきた政治家と国営企業を舞台にした大型贈収賄事件が発生し、今まではなかったことだが、大物政治家が摘発・逮捕されている。
続きを読むTVグローボが6月12日、番組「ジョルナウ・ナシオナウ」で報じたところによると、ミナス・ジェライス州連邦大学の研究員たちが食品偽装を調査する画期的な方法を見出したという。
調査が行われたのはミナス・ジェライス連邦大学獣医学部の研究室だ。水牛の乳100%とうたった乳製品204のサンプルを分析したところ、31%に別種の牛乳が含まれていたという。
続きを読む5月28日夜、リオ市ボタフォゴの「サンタマルタの丘」のファヴェーラで、7年前の治安維持警察部隊(UPP)駐留開始以来初となる軍警と麻薬密売人との銃撃戦が起きたと5月30日付「エスタード」紙が報じた。
同ファヴェーラはUPPによる治安維持が功を奏しているモデル地区とされてきたが、軍警が同地区で銃撃を受け、犯人は逃走した。
続きを読む5月26日、ボクサーのアデガルジ・カマラ・フロレンチーノ氏(77、通称トウロ・モレノ)が、妻のマリア・オリンダ・ファウカォン・ゴメスさんを脅し、自宅に放火して逮捕され、エスピリトサント州北西部の刑務所に入れられた。
トウロ容疑者は、2012年のロンドン五輪で銀メダルを獲得したボクサーのエスキーヴァ・
ファウカォン・フロレンチーノと銅メダル獲得のヤマグチ・ファウカォン・フロレンチーノの父親としても知られる。