FIFA汚職事件を受けてブラジルサッカー連盟(CBF)マルコ・ポーロ会長が緊急帰国、潔白を主張
2015年 05月 29日
ジョゼ・マリア・マリン前ブラジルサッカー連盟(CBF)会長逮捕など、国際サッカー連盟(FIFA)を巡る一大汚職スキャンダルの渦中、マルコ・ポーロ・デウ・ネロ現CBF会長は現地時間5月27日午後、スイスのチューリッヒから急遽帰国したと29日付伯字各紙、サイトが報じた。
続きを読むジョゼ・マリア・マリン前ブラジルサッカー連盟(CBF)会長逮捕など、国際サッカー連盟(FIFA)を巡る一大汚職スキャンダルの渦中、マルコ・ポーロ・デウ・ネロ現CBF会長は現地時間5月27日午後、スイスのチューリッヒから急遽帰国したと29日付伯字各紙、サイトが報じた。
続きを読む5月27日、チューリッヒで、前ブラジルサッカー連盟(CBF)会長のジョゼ・マリア・マリン氏を含む7名の国際サッカー連盟(FIFA)幹部が逮捕された事件は、世界中に波紋を呼んだ。
7名の幹部はW杯開催地選定や各大陸主催大会の放映権を巡り、多額の賄賂を受け取っていた疑いでスイス司法当局に逮捕された。
続きを読むリオデジャネイロ市警が5月20日、リオ市南部の観光名所ホドリゴ・ジ・フレイタス湖でサイクリング中の人達を襲い、自転車を強奪していたと見られる未成年者3人を逮捕と20日付「G1」などが報じた。
同地区では、湖沿いに設けられたサイクリングロードを走行中に強盗に襲われる事件が続いており、被害に遭った人々は一様に、刃物を持った青年達に襲われたと証言していた。
続きを読むウチナーグチ(沖縄語)の継承・保存をテーマにした沖縄県人会主催の第8回沖縄フォーラムが5月17日午後、サンパウロ市の同本部で開催された。
「ただの方言ではなく一つの言語」「ウチナーグチの中に沖縄文化の精神が宿っている」など7人のスピーカーの話に約230人が聞き入った。
続きを読むアマゾナス州ヴァーリ・ド・ジャバリにあるマヨルナ族の酋長アントニオ・フローレスさんの娘イングリッドちゃんは4日間しか生きられなかった。
3月29日に執り行われた葬儀には、多くの親族が各集落から長い道のりをかけて集まり、イングリッドちゃんの遺体は同州アタライア・ド・ノルチ市に埋葬された。
続きを読むパラナ州連邦検察庁は5月14日、ラヴァ・ジャット作戦開始以来初めて、元下院議員4人を、収賄と資金洗浄、ペトロブラス社からの公金横領などの容疑で同州連邦地裁に公式に起訴した。
起訴されたのはアンドレ・ヴァルガス氏(無所属 、元労働者党・PT)、ルイス・アルゴロ氏(連帯・SD、元進歩党・PP)、ペドロ・コヘア氏とその娘のアリーニ・コヘア氏(PP)の各氏。
続きを読むブラジル経済の悪化により、日々の生活環境が大きく変わりつつある。
ブラジル経済が著しい成長を見せた13年頃までの10年間は、サンパウロなどの大都市圏のレストランやバーは、週初の平日でも深夜2時、3時までにぎわっていた。
しかし、14年のワールドカップが終わったぐらいから徐々に客足が鈍り、注文が減り、最近は夜11時ぐらいで閉める店も多くなってきた。
続きを読む国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)発表の暴力白書によると、2012年の銃による死者は4万2416人で、1日116.2人、1時間当たり4.8人が犠牲となったと14日付「エスタード」紙や各紙サイトが報じた。
年齢別に見ると15~29歳が2万4882人で、この層の若者が銃弾に倒れる可能性は他の層より285%高い。
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