
TVグローボが12月18日付で番組「ジョルナウ・オージ」で報じたところによると、新たなクラック天国(cracolândia:クラコランヂア)が、パウリスタ大通りから遠くない場所に形成されつつあるようだ。
新たにクラック天国となりつつあるのは、イジエノーポリス地区にあるマレシャウ・コルデイロ・ヂ・ファリーアス公園。パウリスタ大通り、アンジェリカ通り、ドトール・アルナウド通り、ヘボウサス通り、コンソラサゥン通りが交差する場所にある。
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在日ブラジル商業会議所(CCBJ)は「パーソン・オブ・ザ・イヤー日本」2014年の受賞者に、日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼最高経営責任者を選出、12月17日(水)、表彰式を行った。
パーソン・オブ・ザ・イヤー日本は、ブラジルと日本の経済的連携に最も貢献した人物に贈られる賞。両国の経済交流の進歩を支えた候補者の中から選出される。
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日本のみならず世界中いたるところで、海を荒らして、人命を脅かし、海洋資源の略奪や環境を破壊する違法漁業に、頭を悩ませられている人たちがいるようだ。
ブラジルのバイーア州サルヴァドール市のトドス・オス・サントス湾の周辺や、イタパリカ島を含む56の島々では、同州の軍警察官が、違法漁業などの海洋犯罪に立ち向かっている。
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今年(2014年)の異常渇水で、ブラジルでは節水が日常生活に浸透してきた。
節水を呼びかける政府広報、双六で子供たちに節水を学ばせる学校、節水のアイデアをメディアで語るミスブンブン候補者たち等々の取り組みにより、節水への意識が徐々に高まってきている。
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広告自動規制委員会(CONAR)は(12月)11日、ブラジルの人気アイスクリーム・メーカー、ジレットに対し、製品の裏側に書いている同アイスクリームの由来についての記載を変更することを求めた。
ジレットは、「イタリアから来たアイスクリーム」ということを売りにした商品として、ここ数年注目を浴びていた。
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「あなたはレイプするほどの価値もない女だ」。
議会の席でのこのような発言を行い、物議を醸している議員がいる。それがジャイール・ボウソナロ下院議員(進歩党・PP)だ。
事が起きたのは(12月)9日の下院で、前人権局長官のマリア・ド・ロザリオ下院議員(労働者党・PT)が、軍事政権時代の実態調査を行い、「世界人権デー」の10日に最終報告を発表する真相究明委員会に対する賛辞の演説を行った後、壇上に立ったボウソナロ氏が議場を立ち去ろうとするマリア氏を呼び止めた。
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ブラジル人の学生10人のうち7人は、16歳までの初等教育で教育を受けることを終えてしまうと、現地メディア(「G1」、「エザミ」など、12月8日づけ)がトップ記事で報じた。
これらのデータは、2013年度の全国家庭サンプリング調査(PNAD)が行った調査に基づき、「全ての人に教育を(TPE)」プログラムによって集計されたという。
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ブラジルで巨大なかぎ十字マーク(ハーケンクロイツ)の付いたプールが、空中監視によって発見されて騒ぎを巻き起こしていると、英字紙「Jspace News」(12月8日づけ)が報じている。
巨大なかぎ十字は、ブラジル南部サンタカタリーナ州にある個人宅らしき建物のスイミングプールの底に描かれており、空からの撮影で発見された。
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