リオ五輪閉会式でも紹介された国立公園が資金難で存続の危機
2016年 09月 15日
ブラジルに十三あるユネスコの世界遺産(文化遺産)のひとつに、セハ(セーハ)・ダ・カピバラ国立公園があります。2016年8月21日に開催されたリオデジャネイロ・オリンピックの閉会式でもテーマのひとつとして扱われたこの世界遺産が、深刻な資金難に陥っています。
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続きを読むブラジルに初めて来たのは2009年の夏で、最初に驚いたのはアポイント取得の難しさだった。
出発前に各方面にメールで依頼したが、日系企業の方々とは約束できたが、非日系の団体や企業とはできなかった。
しかし、ABIMIPという一般薬協会だけは受けて貰え、事務局のG氏と面談できた。一つできると、そこから芋づる式に多くの企業や人々と面談でき、アミーゴ社会とはこの事かと認識した。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」他、現地メディアが9月9日づけで報じたところによると、ブラジルにおける2016年8月のインフレ率は前月より上昇率が縮小したという。
食料品価格の上昇が鈍化したことが影響したとみられる。
とはいえ、1月-8月以降のインフレ率は+5.42%で、直近12か月では+8.97%とのことだ。ちなみにブラジル中央銀行は2016年のインフレ率は+6.5%程度に抑えるとしていた。
続きを読むアサイーの名産地としても知られるブラジル北部パラー州にある、産地のひとつマラジョー島のローカル・ニュース。
パラー州の農業技術振興公社(EMATER)は、マラジョー島にあるバグリ市の現地事務所を通じて、150のアサイーの管理プロジェクトに対しアマゾニア銀行の融資の公開を農家たちに用意している。
続きを読む創業は19世紀で、146年の歴史を持つリオの老舗化粧品~コスメ・ブランド、グラナードの株式購入の交渉を、スペイン企業がはじめているという。
帝政時代にはブラジル王室御用達の薬品店だったことでも知られる由緒あるグラナード(Granado)。2016年2月ごろから海外展開のためのパートナーとして投資家を求めているというニュースが報じられていたが、スペインの名門プイグが株式購入の交渉に入っていると現地メディア「オ・グローボ」が伝えている。
続きを読む「あなた、20年前に死んでますよ」。
–役所に証明書を申請しようとしたら、こう言われてしまった男性がブラジルにいる。もちろん、彼は生きている。
何が起こったのかわからないなりに、自分が生きてることを証明するため奔走した男性の姿をブラジルのメディアが伝えている。
続きを読む「フォーブス」誌が毎年発表する高額所得女性モデルランキング2016年版で、ブラジル人トップモデルのジゼル・ブンチェンが14年連続1位に輝いたと、現地メディア「エザミ」(8月30日づけ)が報じている。
2002年以降、年間で最高売上額を生み出すモデルとして、トップの座に君臨してきたジゼル。35歳という若さで、この1年に約3,500万USドル(約36億1300万円)を稼いだという(※1USドル=103円で換算)。
続きを読む農薬の過剰使用、食品偽装、糖分・脂肪分の過剰摂取など、食にまつわる社会問題が取りざたされる昨今、日本でも食の安全、食育に対する情報は日に日に貴重なものとなっている。
イギリスの「裸のシェフ」ことジェイミー・オリバー氏は、学校給食の改善やファストフードの製造現場をメディアに紹介し世界に衝撃を与えた社会活動家としても知られているが、オリバー氏とブラジル食肉加工最大手BRFがタッグを組んで、ブラジルの食文化向上に乗り出すようだ。
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