前回のコラムからだいぶ期間があいてしまいました。2014年もよろしくお願いします。
さて、2014年は何といってもブラジルW杯です。まずは数回にわたり、ブラジルW杯で日本が戦う都市のサッカー事情について書いていきたいと思います。
ブラジルW杯の組み合わせおよび試合会場がすべて決まった。日本は、コロンビア、ギリシャ、コートジボワールと共にC組に入った。この組み合わせは日本国内ではかなり好意的に見られている感じだ。
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ワールドカップブラジル大会開催期間中、Azul(アズウ)航空とAvianca(アビアンカ)航空が、航空運賃に上限を設けると発表していることを1月9日付け、1月14日付けの「G1」「UOL」(電子版)などが伝えている。
ブラジルの航空会社アズウ航空は1月8日(水)に、ワールドカップ期間中の6月12日から7月13日まで、運賃の上限を999ヘアイス(レアル)約44450円(※1ヘアウ=44.496117円で計算)に抑えると発表していた。
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1月16日(木)、FIFAが最新ランキング表を発表した。ワールドカップ参加国中で日本は、最下位のオーストラリア、韓国、カメルーンには勝っているものの、ランクアップしたチュニジアに抜かれてワンポイントダウンの48位になった。大会参加国は32カ国だから、参加できなかった15の国々より下だという現実は変わらない。ブラジルは10位で変わらず。
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FIFAがブラジルW杯に参加する25のレフェリートリオのリストを発表したことを、1月15日付け「グローボエスポルチ」(電子版)が報じた。
約43ヵ国のレフェリーが選ばれ、大会開始の6月12日までに3度に渡る講習を受ける予定。
1月15日にスイスで開かれた最終選考会では、人柄や競技規則の理解に重点を置いて参加メンバーが決定していた。ブラジル人では、主審でミナスジェライス州出身で39歳のSandro Meira Ricci サンドロ・メイラ・ヒッシの名が挙がった。副審はEmerson Augusto de Carvalho エメルソン・アウグスト・カルヴァーリョ(41)、Marcelo Van Gasse マルセロ・ヴァン・ガッシ(39)とのこと。
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ファッションメディア「エクスクウジーヴォ」などで発売が告知されていたコンバースのブラジル・カラーの新ライン。1月13日(火)に行われたイベント「コウロ・モーダ」でラインナップがお披露目されたことを1月14日付けブラジル版「マリクレール」(電子版)が伝えました。
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目下、ワールドカップ開催期間の宿泊施設不足に悩むブラジル。かといって無闇にホテルを新設してしまい、大会終了後に空室だらけのホテルが残されるような状況は避けたいところ。で、なんとか効率良くこの問題を乗り切ろうと、観光省が動いている。同省が、開催12都市で国内外の宿泊客のためにB&Bとして部屋を解放してくれる家庭を募っていると1月12日付け「アジェンシア・ブラジル」が伝えている。
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これからますます盛り上がりを見せるであろうワールドカップ2014ブラジル大会。純粋なサッカーファンだけでなく、当然ながらサッカーに関するメーカーさんたちの闘いも熱くなっていくことだろう。そんなサッカー関連企業の、各国との契約状況を1月15日付け「フォーリャ」(電子版)が伝えている。
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ワールドカップ日本戦開催が決まったNatal、直撃取材してきました。
場所は、ブラジルの向かって右の肩のあたり。サンパウロから2800Km位、これはちょうど日本の北海道宗谷岬から鹿児島の佐多岬の先位ですね、沖縄には届きませんが、そのくらいの距離です。飛行機ではサンパウロから3時間40分ほどでした。でも日程表を見ると到着時間が変、そう、夏の間はサンパウロが夏時間になるので一時間時差があるのです。でも、ワールドカップ戦がある時期はサンパウロの夏時間も終わってるので混乱ないでしょう。
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