リオ五輪、オリンピック公園の施設建設従業員たちが大会1年前を祝して人文字。施設は82%完成

2015年 08月 6日
リオ五輪まで1年 記念人文字

リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピックが開催1年前を迎える中、リオデジャネイロ市のバーハ・ダ・チジュッカ地区に建設中のオリンピック公園施設は82%完成していると、リオ市と大会組織委員会が公表した。

作業はスケジュール通りに進んでおり、施設は2016年の第二四半期(4~6月)までに完成が見込まれているという。

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リオデジャネイロで、2016年五輪開催1年前を祝う式典行われる

2015年 08月 6日
リオ五輪1年前式典

ブラジルは、オリンピック・パラリンピックに参加する観客とアスリートを両手を広げて大歓迎しますとジウマ・フセフィ(ルセフ)大統領は語った。

ジウマ大統領は8月5日、トーマス・バッハ国際オリンピック委員会(IOC)委員長、カルロス・ヌズマン大会組織委員会会長と共に、2016年のオリンピック・パラリンピック開催1年前を迎えた式典に参加した。

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“リオ名物”石畳舗道のイメージを建築に取り入れたコパカバーナの「映像と音の博物館」(MIS)

2015年 07月 28日
映像と音の博物館

7月23日、既に全体の約70%が完成していることを、リオデジャネイロ州政府が公表したコパカバーナ海岸沿いに建設中の「映像と音の博物館」(MIS)。

同博物館の大胆な建築のフォルムは道行く人々の目に止まり、話題になっているようだ。

コパカバーナの「映像と音の博物館」(MIS)の建築プロジェクトは、2009年に国内外の著名な建築会社7社によって行われたコンペティションによって選ばれた、アメリカ合衆国の建築事務所ディラー・スコフィディオ&レンフロが請け負った。

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サンタテレーザの路面電車、乗客を乗せてのテスト運転開始

2015年 07月 28日
ボンヂ

乗客が死亡する事故を起こし、運行を停止していたリオデジャネイロ市サンタテレーザ地区の名物である路面電車「ボンヂ」。

今週月曜日の7月27日、ついに乗客を乗せてのテスト走行が行われたと、「オ・グローボ」など現地メディアが報じている。

テストでは、全ルート10kmのうちの900メートルの区間を走行。プレオペレーションと呼ばれる期間中は、運賃はかからないという。リオ州交通局(SETRANS)によると、テスト走行は11時から16時のあいだに20分間隔で行われ、32人まで乗ることが可能だという。

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サンタテレーザの路面電車、運行再開に向けてテスト走行行われる

2015年 07月 9日
サンタテレーザ 路面電車

7月7日(火)、リオデジャネイロ市サンタテレーザ地区で、同地区名物のボンジ(路面電車)の14車両の内、4車両がテスト走行を行った。現地メディア「エスタダォン」(同日づけ)などが伝えている。

路面電車は6名が犠牲になった事故が起こったことから2011年8月以来、運行を停止している。11月から復旧が行われ、工事には1億3000万ヘアイスの予算が計上されているという。

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ジウマ大統領、リオ五輪の安全対策を公約

2015年 07月 8日
リオ五輪 聖火

7月3日(金)、この日行われた聖火リレーのトーチ公表の式典の中でブラジルのジウマ・フセフィ(ルセフ)大統領は、ブラジルは2016年のリオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピックにおける安全対策を徹底して行うと確約した。

大統領は2014年のワールドカップを開催した際に軍、連邦警察、公共安全局などが各都市に配備され、12都市の安全対策で万全を期すことができた実績について語った。

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リオ五輪の聖火リレーが行われる83都市、公表される

2015年 07月 7日
2016リオ五輪聖火

躍動、イノヴェーション、そしてブラジルらしさ。7月3日(金)の朝、ブラジリアで2016年リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピックの聖火のトーチが、3つのキーワードと共に公表された。リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピック大会組織委員会が広報している。

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日産、リオ五輪の聖歌リレーと共に走る「セントラ・ウニッキ」を公表

2015年 07月 7日
日産セントラ リオ五輪

2016年の8月にリオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピックが開催されるブラジルでは、5月から、全国約500都市の街道や路上をめぐる聖火リレーがスタートする。

リレーと共に走るキャラバンキャラバンに参加する車のひとつである中型セダン車「セントラ・ウニッキ」の特別仕様車が、リオデジャネイロ市のジョッキークラブで発表された。7月3日、ブラジル日産が広報した。

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