リオデジャネイロで、2016年のオリンピック・パラリンピックに向けて、キリスト像のレプリカ制作はじまる
2014年 11月 3日2016年にリオデジャネイロで開催されるオリンピック・パラリンピック開催期間に披露される予定の、コルコヴァードの丘のキリスト像の、精密なレプリカ制作の準備が同市ではじまった。
ヘデントール(キリスト像)の頭のてっぺんからつま先までを、カトリック大学の研究者たちが詳細に調査を行っている。現地メディア(「G1」10月30日づけ)が伝えている。
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ヘデントール(キリスト像)の頭のてっぺんからつま先までを、カトリック大学の研究者たちが詳細に調査を行っている。現地メディア(「G1」10月30日づけ)が伝えている。
続きを読むリオデジャネイロにはさまざまな美術館があるが、非常に特殊なジャンルにおける世界有数のコレクションを誇る美術館がある。
それは、正式にアートの勉強をした経験のない人たちによって作られた、素朴派とも呼ばれるナイーブアート作品の美術館。
国際ナイーブアート美術館(MIAN)は、リオ市南部(ゾナ・スウ)のコズミ・ヴェーリョ地区にある大邸宅が1994年からリフォームされて作られた。同美術館には、ほぼすべてのブラジルの州、および世界100ヶ国以上の作者によるナイーブアートの絵画が約5000点、収蔵されている。
続きを読む2016年8月に開幕するリオ五輪の観戦チケットの申し込みが来年3月から始まる。
五輪組織委員会は16日、販売総数750万枚のチケットの販売方式、価格を発表したと17日付の伯字各紙が報じた。
約半数にあたる380万枚は70レアル(約3200円)以下で販売されるが、開会式のチケットは200レアル(約9200円)~4600レアル(約21万円)、閉会式は200(約9200円)~3000レアル(約13万8000円)かかる。
続きを読む2016年8月5日から21日まで開催が予定されている2016年リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピック。
大会開幕まで2年となった2014年8月5日、同大会(以下、リオ2016)開催に向けてさまざまな発表やイベントが行われたことをリオ2016組織委員会が伝えている。
続きを読む8月5日(火)、2016年リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピック組織委員会は、2年後に開催される2016年リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピック(以下、リオ2016)のトレードマークを公表した。
活気に満ちて、多様な文化を持つリオデジャネイロを表わしたというこのデザインは、リオの都市景観の特性とブラジル人の多様性にインスピレーションを得てデザインされたという。
続きを読む2016年のリオ五輪実施の責任を負う五輪公共担当局(APO)が7月29日、五輪開催に向けた52のプロジェクト中、進行度が4~5の事業は全体の71%になったと発表したと同日付アジェンシア・ブラジルやG1サイトが報じた。
進行度4~5という表現は事業に関する入札が終わったか工事に着工した事を指す。
続きを読むブラジルオリンピック委員会(COB)は、2016年に開催されるリオデジャネイロ夏季大会で、ランキングでトップ10内に入ることと、より多くのメダル確保のため、6億USドルを費やす予定だと発表したと、各国メディア(「オ・グローボ」7月23日づけ、「ガーディアン」7月27日づけ、電子版など)が伝えている。
続きを読むサンパウロ市西部にあるヴィラマダレーナ地区は、高級民芸アートやカフェやショップなどお洒落な店が並ぶエリア。一方、伝統的な店からトレンディな店まで、さまざまなバールやクラブがひしめきあうこの街は、夜は“ボヘミアン”の街としても知られている。
このヴィラマダレーナ地区は、ワールドカップ期間中、試合が行われた日を中心に、各国から訪れた数千人もの観光客が押し寄せて大騒ぎになっていた。
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