ジャーナリストのブロコがサンチアゴさんに黙祷
2014年 02月 17日
カルナヴァウ(カーニバル)シーズン、リオデジャネイロでは週末になると、地元にあるいくつもの「ブロコ」と呼ばれるカルナヴァウ集団が路上に操りだし、仮装や楽器の演奏、歌などを楽しんでいる。コンテスト形式で行われる“サンバカーニバル”とはまた違った、いわば、リオの人々の暮らしに根差したカルナヴァウの楽しみ方だ。
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カルナヴァウ(カーニバル)シーズン、リオデジャネイロでは週末になると、地元にあるいくつもの「ブロコ」と呼ばれるカルナヴァウ集団が路上に操りだし、仮装や楽器の演奏、歌などを楽しんでいる。コンテスト形式で行われる“サンバカーニバル”とはまた違った、いわば、リオの人々の暮らしに根差したカルナヴァウの楽しみ方だ。
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2月10日(月)、土地なし農民運動(MST)による第六回農地改革全国会議に出席した大統領府総務局のジウベルト・カルヴァーリョ長官は、TVバンデイランチスのカメラマン、サンチアゴ・イリヂオ・アンドラーヂ(49)さんの死亡を受けて、「それは痛み、破壊、そして野蛮への道です」と、抗議運動の中で暴力が原因で犠牲が出ることに遺憾の意を表明した。同時付け「ガゼッタ・ド・ポーヴォ」(電子版)が伝えている。
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2月6日(木)にリオデジャネイロで行われたバス運賃値上げ抗議デモの取材中に爆発物の犠牲となったTVバンデイランチスのカメラマン、サンチアゴ・アンドラーヂさんが10日(月)に他界したことが発表された数時間後、再びリオで抗議デモが行われたと11日(火)付け「G1」(電子版)が伝えた。
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2月6日(木)にリオデジャネイロ中央駅付近で、バス運賃値上げ抗議デモを取材していたTVバンデイランチスのカメラマン、サンチアゴ・イリヂオ・アンドラーヂさんの爆発物による死亡事件。ファビオ・ハポーゾ容疑者(22)は9日(日)に改めて身柄が拘束され、事件はサン・クリストーヴァン17分署に移されて捜査が続行されているという。2月9日(日)付け「UOL」(電子版)などが伝えている。
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2月10日付け「テーハ」、「G1」、「UOL」(すべて電子版)などが、ジャーナリスト、サンチアゴ・アンドラーヂさんの死亡事件について様々な続報を発表している。埋葬は11日(火)に行われる予定とのことだが、時間と場所は現時点ではまだ公表されていない。サンチアゴさんの臓器は保存され、遺族の許諾を得て医療のために提供されるとのこと。
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2月6日(木)にリオデジャネイロ中央駅付近で、バス運賃値上げ抗議デモを取材していたTVバンデイランチスのカメラマン、サンチアゴ・イリヂオ・アンドラーヂさんが爆発に巻き込まれて重症を負った事件について(記者は10日に死亡)、大学生で刺青師でもあるファビオ・ハポーゾ容疑者(22)の取り調べが続いている。2月8日(金)付け「G1」(電子版)が伝えている。
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2月8日(土)から公共バス運賃が2.70ヘアイス(レアル)から3ヘアイス(レアル)に値上げされることがアナウンスさらたことを受け、2月6日(木)にリオデジャネイロで抗議デモが発生した。
このデモの撮影を行っていたTV局の映像カメラマン、サンチアゴ・イリヂオ・アンドラーヂ(49)さんがロケット弾と思われる爆発物の巻き添えを受けて重症を負って入院していたが、リオデジャネイロの市立厚生局は10日(月)、入院中の病院で死亡が確認されたことを同日付け「G1」(電子版)などが伝えた。
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FIFAワールドカップTMといえば、大会の象徴として、トロフィーの存在が大きい。FIFAの初代会長だったジュール・リメ(フランスサッカー連盟会長でもあった)がワールドカップとサッカー界に多大な貢献をしたことから、その名が使われて「ジュール・リメ・トロフィー」と呼ばれるようになった。
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