ルバング島から帰国後、ブラジル移民となった小野田寛郎さんが死去

2014年 01月 17日
onoda

ブラジルで「小野田自然塾」を運営していた小野田寛郎(おのだ・ひろお)氏(91)が1月16日(木)、都内の病院で死去していたことが判明した。肺炎だった。

元日本陸軍の軍人で、第二次世界大戦終戦後も終戦したことを知らず、30年近くフィリピンのルバング島で生き延びていた小野田寛郎氏は、大正11年(1922年)、和歌山県亀川村(現・海南市)生まれ。

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ブラジルで逃亡生活を送った大列車強盗ロニー・ビッグス、ロンドンで死去

2013年 12月 22日
ロニービッグス

「世紀の大列車強盗」として知られる英国生まれのロナルド(ロニー)・ビッグスが12月18日(水)の早朝に他界したことを同日付の「エスタダォン」、「G1」(電子版)などが伝えた。ビッグスはロンドン北部の養護施設で生活していた。

世紀の大列車強盗犯は逃亡生活の大半をリオデジャネイロで過ごし、その波乱万丈の人生は、映画にもなり、リオのカーニバルの行進テーマ曲(サンバ・エンヘード)でも歌われた。

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アレーナ・ダ・アマゾニア完成は4月の可能性も

2013年 12月 18日
アレーナだアマゾニア11月

アマゾナス州のオマール・アジス州知事が、スタジアムの完成について(落成式が予定されていた)2014年1月15日までに引き渡しを行うことを、優先させないと語ったと、12月16日(月)付け「エスタダォン」(電子版)が報じた。オマール州知事は、FIFAが定めた最終期限である2014年4月1日にはスタジアムを引き渡すことができるだろうと強調したという。

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アレーナ・ダ・アマゾニアで作業員1名が転落死

2013年 12月 15日
アレーナダアマゾニア

工事作業が終わっていなかったマナウスのアレーナ・ダ・アマゾニアの建設現場で働いていた作業員1名が12月14日(土)未明、高さ35メートルの屋根から転落して死亡したことを同日づけ「グローボ」(電子版)などが報じている。

事故があったのは早朝4時で、亡くなったのはマルクレウド・ヂ・メロ・フェヘイラさん(22歳)。工事を担当する建設会社アンドラーヂ・グチエヘスは事故の原因を究明するための内部調査を開始した。

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12月2日にイタケラォンで工事が再開。作業日程は発表されず

2013年 12月 4日
イタケラォン工事再開

作業員2名が死亡する事故が起きたサンパウロのイタケラォンで12月2日(月)、1350名の作業員とともに工事が再開されたと「アジェンシア・ブラジル」が伝えた。

11月27日(水)に事故が起きた後、同スタジアムは工事を中断して喪に服していた。2日の仕事明けでは作業員全員が、事故の犠牲者に黙とうを捧げた。イタケラォンではワールドカップの開幕戦のほかに5試合が予定されている。

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ブラジルサッカー不動の左サイド、ニウトン・サントスが逝去

2013年 11月 28日
ニウトンサントス

ボタフォゴ公式サイトが、ブラジルサッカー界の英雄ニウトン・サントスが気道感染症で逝去したことを11月27日(水)に伝えた。ニウトン氏は2007年からアルツハイマーで苦しんでおり、先週土曜日からは呼吸困難の為フルミネンセの病院で入院していたという。享年88歳だった。

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ブラジルの“ブリジッド・バルドー”、女優ノルマ・ベンゲウが他界

2013年 10月 9日
ノルマベンゲウ

ブラジル映画界で50年代末から活躍した女優Norma Bengell ノルマ・ベンゲウが10月9日(水)午前3時ころ、肺がんの合併症の呼吸器系疾患がもとで他界したと「グローボ」(電子版)などが伝えた。ノルマは5日(土)からリオデジャネイロのゾナスウ(市の南部)にあるリオ・ラランジェイラス病院に入院していた。78歳だった。

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