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ブラジルにも”お取り寄せブーム”!?  ヘシーフィ発ロールケーキが全国で人気に

ボーロヂホーロ

日本では行列のできるパンケーキ屋さんが話題になりましたが、W杯ブラジル大会で日本の初戦会場となるブラジル北東部ペルナンブッコ州のRecife ヘシーフィ(レシフェ)で人気のロールケーキがブラジル全土で話題になりつつあるという話題を、11月26日付け「Globo News」が伝えています。

ブラジルに伝わるロールケーキの源流はポルトガルから伝わったものだそうで、ポルトガルでは”colchão de noiva コウシャォン・ヂ・ノイヴァ(花嫁のマットレス)”と呼ばれていたそうです。

でも、ロールの層が薄く、砂糖がいっぱい振りかけられ、グアバを使って熱帯らしさも醸し、より甘く仕上げられているのがペルナンブッコならではのロールケーキ、とグローボは言います。

人気を呼んでいるのは、レストランを併設した高級スーパーマーケット Casa dos Frios カーザ・ドス・フリオスで売られているBoro de Rolo ボロ・ヂ・ホーロ(ロールケーキ)。この商品をつくるために3万平方メートルの敷地の工場が稼働していて、1億ヘアイス(レアル)の売り上げで今年を終えようとしているそうです。

ロールケーキを作っているのはカーザ・ドス・フリオスを経営するヂアス家。彼らが売っているロールケーキは特別新しいもの、というわけではないそうです。

一家がお店を創業したのは1957年のこと。30平方メートルの小さなお店だったそうです。ドナ・フェルナンダは顧客を増やすために、子供たちのために作っていたペルナンブッコに伝統的に伝わるロールケーキを販売。かくてヘシーフィで最も有名なロールケーキが誕生しました。

これまで地元だけで話題になっていたのが、一家は自社サイトによる通販を通してブラジル全土への販売を始めたそうです。これまでは、ほぼ直観的な商売をしていたところ、大きなマーケットに打って出るため、経営も効率化したそうです。

「当社は自社でサイトを運営しているので、注文を受けた翌日には、その日に作ったケーキをお客様に届けます」と、カーザ・ドス・フリオスの創始者の娘アナ・カロリーナ・ヂアスさんは語っています。

(文/麻生雅人、写真提供/Casa dos Frios)

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