雑誌「kinari」10号が「表現の国、ブラジル」特集を掲載

2014年 05月 3日

kinari

現在発売中の雑誌「Kinari」10号(インターナショナル・ラグジュアリー・メディア/発売、カミマイク/発行)がブラジル特集を掲載している。

同雑誌、本号のテーマは「表現することは素晴らしい」。その中で、「表現の国、ブラジル」と題して、ブラジルの様々な“表現”が紹介されている。

サンパウロの路上グラフィティでは、チチ・フリーク、プレストはインタヴューを紹介しているほか、グラフィティマップも掲載。市内のどの場所で誰の作品が見られるかがわかるマップだ。

コパカバーナ海岸で過ごす人々のスナップ写真は6ページに渡る。ペットボトルのミネラルウォーター売り、ハンサムカリオカ親父、コパカバーナ名物の“砂の彫刻家”ウビラタン・ドス・サントスさん、ビーチでくつろぐカリオカたち、などが登場する。

他にはガービアにあるスタジオで行われたヴィック・ムニースのインタビュー、オスカー・ニーマイヤーと現代建築家たちの作品紹介、アフロヘギ(アフロヘッギ)の活動最新情報、ブラジル音楽22選など、特集は46ページ。

アフロヘギTシャツ

その他の記事での出演は、ダライ・ラマ法王14世(指導者)、忽那汐里(女優)、柄本時生(俳優)、山本”KID”徳郁(格闘家)、若松孝二(映画監督)、井浦新(俳優)、大西信満(俳優)、染谷将太(俳優)、篠原有司男(アーティスト)など。

問い合わせ、購入はKAMIMIAC STOREまで。

(写真・文/麻生雅人、写真下/Divulgação)
写真下はアフロヘギとリオのブランド、ヘゼルヴァとのコラボTシャツ。「Kinari」10号より