サンシャインシティ「フェスタ・ド・ブラジル」お店紹介(17) 「らてん屋」。W杯公式グッズに隠されていたほろ苦い物語とは!?

2014年 09月 14日

らてん屋

9月12日(金)からサンシャインシティで始まった「Festa do Brasil 2014」。

ワールドインポートマートビル4階のブラジルマーケットでは、ステージで連日イベントが繰り広げられるほか、ブラジル雑貨やラテンアメリカ関連の飲食店などがずらりと並ぶ。屋外スペースではシュハスコとビアガーデンも開店している(15日(月・祝)まで)。

参加店のひとつ、「らてん屋」には、ブラジルのサッカーに関する文具やキーホルダー、ステッカーなどの雑貨類や、現地のサッカー関連のドキュメンタリー映像など直輸入DVDが並ぶ。

その中には、コリンチャンス、パルメイラス、サントス、サンパウロなど、ブラジル国内のチームのライセンスグッズもある。

一方、お店で目立っているのが、ワールドカップブラジル大会の公式応援グッズの数々。ワールドカップが終わってから2か月。ブラジルが大敗して盛り上がらなかったために応援グッズも売れ残ってしまったのかと思いきや、これらのグッズが並んでいるのには、同店を運営する会社の取締役でもある後藤亨さんの熱い想いが隠されていた。

「売れ残り商品というのは全く事実なんですが(笑)、特別な想いがあるのは、ここにあるいくつかの、日本の企業がFIFAからライセンスを受けて作った商品です」(後藤さん)

Tシャツや、大会マスコットのフレッコの人形、クリアファイルなど、一見、どこにでも売っていたライセンス商品に見える。

「そう見えますよね。でも、実は、”どこにでも売っていた”わけではないんです」(後藤さん)

(次ページへつづく)

(写真・文/麻生雅人)
サンシャインシティ「ブラジルマーケット」11:00~20:00、入場無料

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