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2018~19年、ブラジルナッツの生産は約2万9000トンと予測

カスターニャ・ド・パラー

その名が示すとおりブラジル産のナッツ「ブラジルナッツ(カスターニャ・土・ブラジル)」はサガリバナ科 (Lecythidaceae)の木から採れるナッツ(学名はBeetholletia excelsa H.B.K.)。

国内では主にパラー州で獲れることからカスターニャ・ド・パラーの名でも親しまれている。

2017~18年のシーズンは不作だったというが、2018~19年は生産の増加が見込まれており、その量は約2万9000トンと予測されているという。国際ナッツ・ドライフルーツ評議会が発表した。

70カ国以上のナッツ・ドライフルーツ部門企業約800社で構成されている国際ナッツ・ドライフルーツ評議会、ナッツやドライフルーツ、健康、栄養、統計、食品の安全、国際的な基準や規制に関する国際組織として知られる。

5月21~23日にスペインのセビリアで開催された第37回世界ナッツ・ドライフルーツ大会には60カ国以上から約1500人が参加。3日間にわたる大会期間中、世界各国の専門家が、市場開発、サプライチェーン、消費、製品イノベーション、食品の安全、栄養、調査について知識とアイデアを共有したという。

同大会で開催された円卓会議では、2018~2019年の世界のナッツ生産は450万トン(殻付きピスタチオを除く核種ベース)と予測された。この数字は昨シーズン比で5%増となり、ここ10年の平均より27%多いとのこと。

そのうちアーモンド生産は前年比増を維持し、2018/19年の作柄は130万トン(核種ベース)に達すると予測された。

カシューナッツの作柄は5%伸びて、80万トンを超える見通しだという。

今シーズン最も増加するとみられているのはブラジルナッツ、ピスタチオ、マカダミア、ピーカンだと予想された。

世界のピスタチオ作柄も、主に米国の大豊作(通常の「1年」に回復)とトルコの豊作のおかげで、31%増加する見通しでだという。

2018年のマカダミアとピーカンの全作柄はそれぞれ12%と10%増加し、主要生産国の作付面積増加により、マカダミアの供給は今後しばらく成長し続けると推定された。

ヘーゼルナッツの供給は昨シーズン並みと予測されている。初期予測によると、クルミと松の実は近年の水準にとどまるという。

2018~19年の世界のピーナツ生産は、これまで10年間の平均を3%上回る3870万トンに達する見通しとのこと。

(文/麻生雅人、写真/Divulgação)

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