リオのカーニバル、3日目の6番手ベイジャ・フロール
2014年 03月 4日3月2日(月)付け「G1」(電子版)などが伝えたリオのカーニバル、3日目の様子より。6番手は2013年の準優勝チーム、ニロポリスを拠点とするベイジャ・フロール。
約3600人が39のアーラ(パート)に分かれて、ブラジルテレビ界の有名な監督ボニこと、José Bonifácio de Oliveira Sobrinho ジョゼー・ボニファシオ・ヂ・オリヴェイラ・ソブリーニョにオマージュを捧げつつ、メソポタミア文明から現在に至るまで、コミュニケーションの歴史を物語る行進を行った。
イルミネーションをふんだんに使ったアレゴリアも美しく、先頭のアレゴリアではチーム名にもなっている鳥、ベイジャ・フロールに扮した人がアクロバチックに宙を舞った。
テレビ界の有名人が乗ったアレゴリア(山車)にはコメディアン、俳優のヂヂことRenato Aragão ヘナート・アラガォンやLuís Fernando Guimarães ルイス・フェルナンド・ギマランイス、司会者のSerginho Groisman セルジーニョ・グロイズマンやFaustão ファウスタォン、俳優の Lima Duarteリマ・ドゥアルチ、Suzana Vieira スザーナ・ヴィエイラ、 Francisco Cuoco フランシスコ・クォコ、Arlete Sales アルレッチ・サリスの姿も。最後尾のアレゴリアには、Angélica アンジェリカ、Miguel Falabella ミゲウ・ファラべラ、Regina Casé ヘジーナ・カセーが参加した。
(文/麻生雅人、写真/Fernando Frazão/Agência Brasil)