カテゴリ : サッカー
2014年 05月 30日 04:17
5月28日(水)の朝10時10分から、合宿所グランジャ・コマリー到着後、初の屋外練習を行った。
同合宿所はリオ郊外の山間部テレゾーポリスにありこの日は気温が低かったため、セレソンは施設内で身体を温めてから練習に臨んだという。同日付け現地メディア(「エスタダォン」)が伝えた。
2日間、施設に留まっていたセレソンは身体検査やウェイトトレーニングを行っていた。
そしてこの日、小雨と霧の中、フェリパォンはセレソンを1チーム7名の3チームに分けての練習が行われた。午前は、一人がボールに触るのは2回目までとした練習を行った。この練習では、ボールにタッチする技術、パス、どこからボールが来るかの予想についての訓練を行ったという。ゴールキーパーは参加しておらず、ゴールキーパーは21名よりも早い時間に特別練習を行ったという。
セレソンはこの後ワールドカップ開催前に、ゴイアニアでのパナマ戦、モルンビーでのセルビア戦と、ふたつの国際親善試合を控えている。
(文/麻生雅人、写真/Tomaz Silva/Agência Brasil)
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