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ワールドカップ時期には街はすっかりブラジルカラー。リオにあるサッカー応援の聖地「アウジラォン」とは!?

アウジラォン 、リオ、チジュッカ

リオ市西部にあるカンポグランヂ地区からやってきたアラン・メスキータさんは「自分の街にはこのように盛り上がる場所がないので、いつもここに来たいと思っていました。街の家族的な雰囲気をとても気に入りました」という。

リオ市北部のマドゥレイラ地区からやってきたソニア・サー・ソウザさんはアウジラォンへ一人でやって来た。「国家が流れているとき、アウジラォンに来てこの瞬間が体験できたことを神に感謝しました」。

アウジラォンで試合を開戦していた人の多くは女性だったが、同日となっていた“恋人の日”を共に祝うカップルもいたという。

タクシー運転手ジョシアス・ヴィタウ(58)さんがブラジルカラーの染め上げたワーゲンで現われたときも街は盛り上がった。5000ヘアイスを塗装に使ったという。このワーゲンは2010年ノワールドカップのときに初めて作ったのだという。

盛り上がる一方、罰金を取られてしまった人も。リオ市では現在、ごみをポイ捨るなどして路上を汚すと罰金が科せられる法令が施行されている。市の保安官の“ゴミゼロ”担当者たちがアウジラォンを見回り、19時15分までの間に22名が罰金を科せられたという。そのうち10名は立小便で罰金を払わされた。罰金は97ヘアイス~157ヘアイスの間だった。

アウジラォンには、ロシア、ポルトガル、スイス、スペイン、イングランドなど海外のジャーナリストも取材に来ていたという。

(文/麻生雅人、写真/Tânia Rêgo/Agência Brasil)
6月12日、チジュッカ地区アウジラォンに集う人々。ブラジルの勝利を祝った

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