お土産物に見る、リオのデザインの変遷を紹介「頭のてっぺんからつま先までリオ!」展

2014年 07月 17日

ジウソン・マルチンス

しかし昨今、リオのお土産物は、ファッションやデザインと大きくリンクしている。インテリア、サンダル、Tシャツなど、カリオカのイメージがプリントされた幅広い商品でその変化は起こっている。

現在の観光客は、それらの新感覚のデザインを求めている。さらには観光客だけでなく、地元のカリオカたちにも、街を誇る気持ちをもって支持されているとイザベラ・ベホッタさんはいう。

「Com o Rio da Cabeça aos Pés — Sem Medo de Ser Kitsch(頭のてっぺんからつま先までリオ!~キッチュなんて怖がるな)」展
期間:7月16日~8月30日
会場:カリオカ・デザイン・センター
Praça Tiradentes 48, Centro, Rio de Janeiro – RJ
リオデジャネイロ市セントロ、チラデンチス広場48
(21) 2555 8042
料金:入場無料
オープン:月~土、12時~19時

リオお土産展

(文/麻生雅人、写真/Fernando Frazão/Agência Brasil)
写真上:メルケル首相が手にしてドイツでも注目されたバッグ&アクセサリー・ブランド「ジウソン・マルチンス」