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アフロブラジル文化が生んだボア・モルチ祭(バイーア州)、2014年も開催される

フェスタ・ダ・ボア・モルチ

フェスタ・ダ・ボア・モルチの儀式は、同市で19世紀に始まったという。バイーア州観光局によると、この祭りを見に来る観光客は約6000人と目されているという。

アフリカ系ブラジル文化のルーツに敬意を示すとともに、長く続いた奴隷制時代に苦労を強いられた祖先たちを偲ぶ。

儀式は期間中、順を追って行われる。13日は夕方に、ノッサ・セニョーラ・ダ・ボア・モルチの偶像が運び出される。信者たちは白い衣装を身に着けて、信仰の中心となるノッサ・セニョーラ・ド・ホザーリオ教会で祈りを捧げる。

14日は、夜にノッサ・セニョーラ・ド・ホザーリオ教会での祈祷の後、偶像と共に信者による行進が行われる。

フェスタ・ダ・ボア・モルチ

(次ページへつづく)

(文/麻生雅人、写真/Getty Images)
写真は共に、8月14日、バイーア州カショエイラ市。ノッサ・セニョーラ・ダ・ボア・モルチの偶像を運ぶ信者

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