カテゴリ : エンターテインメント 宗教
2014年 08月 19日 18:14
15日は、夜明けに花火が打ち上げられる。この日は午前中にノッサ・セニョーラ・ダ・ボア・モルチのカペラで荘厳なミサが執り行われ、続いてノッサ・セニョーラ・ダ・グロリアにオマージュが捧げられ、翌年2015年の組織委員会が迎えられるという。
また、広場では正午から、昼食休みをはさんで夕方まで、サンバ・ヂ・ホーダが繰り広げられる。
16日も、教会でミサが行われ、夕方からは広場でサンバ・ヂ・ホーダが行われる。
(文/麻生雅人、写真/Get Images)
バイーア州カショエイラ市。写真上は8月15日、アフロブラジル系ダンス。写真下は8月16日、教会のミサ
■関連記事
・1番乗り!? エスコーラ・ヂ・サンバ「ヴィラドウロ」が2015年のサンバエンヘードを発表
・W杯に向けて建設された橋など公共設備で、次々と不備がみつかる
・カーニバルに響く、“その後の仁義なき戦い”にも屈しないアフロヘギのソウル
・サンタマルタの住民がファヴェーラの住居移転計画にファンキやヒップホップなどで抗議
・アフロブラジル博物館(サンパウロ)で バイーアの魅力を伝える総合文化展はじまる