サルヴァドール、バーハ海岸地区に子どもたちが大集合
2014年 08月 25日8月22日(金)から、リニューアルされたバイーア州サルヴァドールのバーハ海岸地区が披露され、記念イベントが開催されている。
24日(日)の朝、バーハ灯台前の広場は、親に連れられた大勢の子どもたちに占拠された。現地メディア(「トリブーナ・ダ・バイーア」同日づけ)が伝えた。
広場では、サルヴァドール市教育局のスポーツ局長とバーハショッピングセンターの協力により、“遊びのストリート”が展開された。通りには、子どもが集まる場所にはお約束の、飛び跳ねることができる遊戯施設や、おもちゃ類などが用意された。
また、小さな子どもたちはお絵かきや凧上げを学んだり、共有スペースで両親と共にウォーキングやサイクリングを楽しんだ。
舞台では、サルヴァドール最大の子どもたちのブロコ「ブロコ・ハッピー」の主催者としても知られるお遊戯おじさんチオ・パウリーニョが登場。グループと共に歌や踊りで子どもたちを楽しませたという。
(文/麻生雅人、写真/Max Haack/Agecom)
写真は8月24日、サルヴァドール市。バーハ灯台前は子どもたちで埋め尽くされた