サンシャインシティ「フェスタ・ド・ブラジル」お店紹介(12) 「Club CACUTUS」

2014年 09月 13日

ジャークチキン

9月12日(金)からサンシャインシティで始まった「Festa do Brasil 2014」。

ワールドインポートマートビル4階のブラジルマーケットでは、ステージで連日イベントが繰り広げられるほか、ブラジル雑貨やラテンアメリカ関連の飲食店などがずらりと並ぶ。屋外スペースではシュハスコとビアガーデンも開店している(15日(月・祝)まで)。

「フェスタ・ド・ブラジル」の飲食関連のブースでは、ブラジル料理以外のラテンアメリカ及びカリブ地域の国の料理や、中東の料理も楽しめる。

「Club CACUTUS(クラブ・カクタス)」は、乃木坂にあるレゲエを中心にしたクラブ。

「お店はレゲエが中心ですが、ヒップホップ、ラテンなど、よければ世界中の音楽をなんでも紹介しています」(タクさん)

「フェスタ・ド・ブラジル」では、ジャマイカの代表的な大衆料理ジャーク・チキンを紹介している。端的にいえば、鶏肉を酢や香辛料などジャマイカならではの味付けで焼いた肉料理といえそうだが、実はこの食べ物には、先住民族や奴隷としてつれてこられたアフリカ系の人々の歴史など、ジャマイカの歴史がたっぷり詰まっているそうだ。

ジャークチキン

(写真・文/麻生雅人)
サンシャインシティ「ブラジルマーケット」11:00~20:00、入場無料