カテゴリ : 社会
2014年 10月 22日 00:26
10月17日(金)に観測史上最高となる気温37.8度を記録したサンパウロ市では猛暑日が続いていたが、10月21日(火)は16度まで下がった。
天気予報では20日ごろから寒冷前線が到来するために雨が降りやすくなり気温も下がると告げられていた。
サンパウロ市危機管理センター(CGE)によると、20日のサンパウロ市の気温は日中に低下、16度まで下がったと「フォトプブリカス」が伝えている。日中の温度計は16度~24度を計測したという。
またすべての観測地点において相対湿度の割合が90%を上回ったという。この日の終わりころには雲が増えたが、なお雨が降るためにはいくつかの条件が揃う必要があるという。
パウリスタ大通りでは夜20時00分の気温は18度だった。
(文/麻生雅人、写真/Oswaldo Corneti/Fotos Públicas)
10月21日のサンパウロ市
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