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リオで、ブラジルのイラストレーション回顧展はじまる

ブラジルイラスト展

10月24日(金)からリオデジャネイロで、ブラジルのイラストレーション回顧展「ブラジル:数えきれない輪郭、数えきれない歴史」がスタートした。

会場は国立図書館のエリゼウ・ヴィスコンチ文化スペース。展示は12月まで行われる。

ブラジルのイラストのアートに影響を与えたユハン・モリツ・ホシェンダスやジュアン・バチスト・デブレによる歴史的な本など、図書館自体が所蔵する豊富なコレクションに加えて、子ども向け、若者向けの現代のイラストレイター55名の作品が紹介されている。

同展示のキュレーションを担当したのは国立青少年書籍財団(FNLIJ)と国立図書館財団(FBN)。作品のセレクトはリオデジャネイロ連邦大学(UFRJ)美術学部のグラッサ・メロ教授、リオデジャネイロ連邦大学(UFRRJ)美術コースのアレシャンドリ・ゲヂス教授などの専門家の視点で行われた(次ページへつづく)。

ブラジル イラスト展

(記事提供/Agência Brasil、訳文/麻生雅人、写真/Fernando Frazão/ Agência Brasil)
写真は10月24日、リオデジャネイロ、国立図書館「ブラジル:数えきれない輪郭、数えきれない歴史」展

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