「バルバッコア」六本木店、12月12日(金)オープン。踏襲されるバルバッコア・イズムとは!?

2014年 12月 11日

バルバッコア 六本木

12月12日(金)、シュハスコ(シュラスコ)の名店「バルバッコア」が六本木店をオープンする。

場所は六本木ヒルズ、森タワー隣のウエストウォーク5F。客席は約200席で、青山店に次ぐ大型店となる。

サンパウロで1990年に誕生したシュハスカリア「バルバッコア」は、日本では1994年に表参道店をスタートさせている。以来、丸の内、心斎橋、渋谷(2013年11月)、新宿(2014年9月)をオープンして、六本木店は6店目となる。

六本木店はディナー(シュハスコ+サラダバー)4800円(kids 6~12歳 2200円)、2時間制。その他にフリードリンクプランもある。

また、六本木店では、客席に一部丸テーブル席も用意するなど、これまでのバルバッコアになかった試みもされている。完全プライヴェート個室もあるので、有名人も利用しやすくなる。

バルバッコア 六本木

バーカウンターを充実させているのも六本木店ならでは。レストランとは独立したバースペースも用意され、専門のバーテンダーも常駐。バーだけの利用も可能だし、ウェイティングバーとしても利用可能。

カイピリーニャは定番スタンダードから、泡盛カイピリーニャも。バチーダは、バチーダ・ジ・ココに加え、アサイー、マラクジャ、クプアスもある。

また渋谷店、新宿店に続き六本木店も、夜のメニューでブリガデイロ、キンジンなどブラジル流デザートを用意している。ブラジル流デザートは現在強化中で、メニューも開発中とのこと。

さて、バルバッコアといえばプロ意識を持った料理が味わえるシュハスカリア。その基本スタンスは六本木店でも変わりはない(次ページへつづく)。

(写真・文/麻生雅人)