ポスト・ネイマール候補、ガビゴウがゴール。U-20南米選手権、ブラジルがベネズエラに2-0で勝利

2015年 01月 20日

ガビゴウ

U-20南米選手権2015ウルグアイ大会。1月16日(金)チリ代表に2-1で勝利して第1節を飾ったものの、17日(土)にはウルグアイ代表に0-2で負けたブラジル代表。

しかし1月19日(月)、第2節でベネズエラ代表に2-0で勝利を収めた。ブラジル代表は6ポイントを獲得して南米のBグループで2位に位置した。

ゴールを決めたのはFWケネジーと、ネイマールに続くブラジル期待の星と呼び声も高い「ガビゴウ」ことFWガブリエウ・バルボーザ(サントス)だった。現地メディア(「オ・グローボ」1月19日づけ)が伝えている。

前半は0-0で折り返したが、アレシャンドリ・ガロ監督は後半に向けて、前半で負傷したジェルソンに代わりナタン・アレン、チアゴ・マイアに代わりケネジー、マルコス・ギリェルミに代わりユリ・マムーチを起用。

采配は吉とでて、まずはケネジーが先制点を奪取、その後ガビゴウが2点目を挙げた。

この日のブラジル代表はマルコス、ジョアン・ペドロ、ナタン・カルドーゾ、エドゥアルド、カジュー、チアゴ・マイア(ケネジーに交代)、ルカス・エヴァンジェリスタ、ジェルソン(ナタン・アレンに交代)、マルコス・ギリェルミ(ユリ・マムーチに交代)、ガブリエウ、マウコン。

(文/麻生雅人、写真/Rafael Ribeiro/CBF)