リオ・オリパラ開催まで100日、世界各地でブラジルカラーのライトアップ
2016年 04月 29日南米大陸で初の大会となるリオ2016は、オリンピック市場における歴史的意義を持つ大会となる。ブラジル観光公社(EMBRATUR)では、ブラジル一国のイベントとしてだけでなく、南米大陸における大会として、情報発信につとめている。
2014年のワールドカップ・ブラジル大会のときのように、域内の観光業を強化する戦略にのっとって、国外の国際見本市に参加したり、ツアー・オペレーターやツーリズムのエージェントのトレーニングを行うなど、外国人観光客の増加を目指し努めている。リオの観光を楽しんだ後に、他の都市へも観光客が足をはこぶような広報活動も行っているとのこと。
(文/麻生雅人、写真/Ministério das Relações Exteriores)
写真は4月27~28日。写真上はイタリア、ローマのパンフィーリ宮殿にあるブラジル大使館。写真中は南アフリカ、ヨハネスブルグのネルソン・マンデラ橋。写真下はオーストラリア、キャンベラ