オリパラ開催地リオをイメージしたビーチアクティブウェアが登場

2016年 04月 29日

アスレタ 原宿

ブラジル発のフットボールブランド「ATHLETA(アスレタ)」が東京・原宿駅前に、ブラジルの衣・食をテーマにした期間限定のポップアップショップをオープンした。

日本に上陸してから約20年となる同ブランドが今年(2016年)から初めて手掛けるというフットウェアや、新登場となるビーチアクティブブランドを紹介。軽食カウンターでは、ピッカーニャやモルタデーラのサンドイッチ、カイピリーニャなどを提供している。

アスレタ 原宿 ブラジル

ショップ1Fでは、「アスレタ」が2016年春夏ラインからスタートした、ビーチアクティブブランド「BomBR(ボンビーアール)」のラインナップがいち早く並んでいる。

リオデジャネイロ出身のプロビーチサッカー選手、茂怜羅オズをプロデューサーに迎えた「BomBR(ボンビーアール)」には、機能的かつ、リオ好き、ブラジル好きの心をくすぐるデザインのアイテムがずらり。

「ストレッチ繊維を使い、UVカット、速乾性といった機能も持っていることで、基本的にはスポーツシーンに応用できるシリーズです。それと同時にストリートファッションのトレンドも押さえていて、ビーチアクティヴとの境界もなくしたアイテムとなっています」(アスレタ ポップアップストア原宿・山本哲寛さん)

また、サッカー選手がインナーに使うことも多いという、ビーチウェアとしても機能する男性用ビキニスンガも提案。現地のサイズよりは布地面積を多くしてに日本でも履きやすくデザインされている。こちらは販売はまだ行っておらず、サンプルの展示のみ。

現在、「ATHLETA(アスレタ)」が原宿駅前に期間限定オープンしている「アスレタポップアップストア原宿」(渋谷区神宮前1丁目14番24号、営業時間は11時~20時)などで展開中。

アスレタ 原宿

(写真・文/麻生雅人)