ブラジル産クラフトビール、伊勢丹新宿店「ブラジルウイーク」でも人気
2016年 06月 3日伊勢丹新宿店で開催中の「UM ABRAÇO! ブラジルウイーク ~フェイラ・コロリーダ~」。
これまでも三越伊勢丹のブラジルイークで人気を博してきた、ブラジル産クラフトビールが今年も販売されている。開催3日目の6月3日(金)の時点で、すでに売り切れとなったアイテムもある。
今回、展開されているクラフトビールは、パラー州ベレン発の「アマゾン・ビール」と、サンパウロ州産の「アマゾニア・ビール」。名前は似ているが産地も製造元も異なる。
「アマゾニア・ビール」は、ブラジルの定番のビールの味ともいえる軽やかな薄味テイスト。ラベルは数種類あるがフレイバーは1種類。
「アマゾン・ビール」は、2000年にブラジル北部パラー州で生まれたクラフトビール。アマゾン地方の産物をフレーバーに使った個性的なビールだ。
今回、日本に上陸したのは、日本でもすっかりおなじみとなったアマゾンフルーツ”アサイー”、カカオの親戚でもあるクプアスの種から作ったチョコレート”クプラッチ”、柑橘系に近い風味の果実”タペレバ”、ミント系ハーブの”エルバシャーマ”、エッセンシャルオイルなどに使われる香りが独特な”プリプリオカ”、地元アマゾン地方ではクプアスと並び絶大な人気を誇る果実”バクリ”の6つのフレイバー。
クラフトビールは伊勢丹ブラジルウイーク名物でもあるからか、6月3日(金)の時点でこのうち何種類か売り切れてしまったアイテムもでている。4日以降、追加入荷もあるそうだが、気になるアイテムがある方はお早めに!
伊勢丹新宿店(営業時間 午前10時30分から午後8時)「UM ABRAÇO! ブラジルウイーク ~フェイラ・コロリーダ~」は6月1日(水)~7日(火)まで開催。クラフトビールは本館地下一階フードコレクションにて販売中。
(写真・文/麻生雅人)