カテゴリ : エンターテインメント
2016年 10月 6日 05:16
スイス、レマン湖畔の街モントルーで1967年に始まった音楽の祭典、モントルー・ジャズ・フェスティバル。毎年7月の上旬から中旬にかけて行われるこのイベントには、例年25万人を超えるファンが足を運び、ジャズ、ロック、ブルース、レゲエ、ソウルなど、さまざまなスタイルの音楽を世界の一流アーティストたちが上演する。
今年で開催50周年を迎えるモントルー・ジャズ・フェスティバルの日本版「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2016」が10月7日(金)から3日間にわたり東京で開催される。「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン」の開催は、2015年に続き今年で2度目となる。
イベントのキービジュアルを担当するのは、世界的に活躍するファッションデザイナーで、モントルー・ジャズ・フェスティバルの創始者であるクロード・ノブス(2013年に逝去)が最も敬愛したデザイナーのひとりだという山本耀司。
絵画制作も行っている山本氏は、自身のパリコレクションにおいても若手画家とのコラボレーションを披露している。「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2016」のキービジュアルは、山本氏がコ2016年にコラボレーションを行った画家、朝倉優佳氏との共作となる。
そんな「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2016」では、ブラジル音楽も披露される。
10月9日(日)のステージには、カエターノ・ヴェローゾ、テレーザ・クリスチーナが出演する。この日はその他にも、八代亜紀&クリヤ・マコト・ クインテット、ルル・ゲンズブール featuring アラ・スタルクが出演。会場DJは松浦俊夫が務める。
会場は恵比寿ガーデンホール(目黒区三田1−13−2 ※スタンディング)、開場時間は17時、開演は18時。前売り券:13,000円、当日券:14,000円。
(文/麻生雅人、写真提供/ヴィジュアルノーツ)
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