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14年目を迎えたリオのイエマンジャー祭

メルカダォン・ジ・マドゥレイラ イエマンジャー

メルカダォン・ジ・マドゥレイラの歴史が始まったのは、この場所に最初に市が立った1914年とされている。100周年を迎えた1913年には、エドゥアルド・パエスリオ市長によって、リオ市民の文化遺産の指定された。

ブラジル国内の市民のための市場では最大規模だというこの市場は、衣類、食料、おもちゃ、カーニバル・グッズ、ワールドカップ応援グッズ、6月祭り(フェスタジュニーナ)用品、クリスマス用品に至るまで、ありとあらゆるものが揃うという。また黒人文化の伝統が根づくマドゥレイラ地区にあるこの市場はアフロ・ブラジル文化の伝統を守る重要な場所という面も持っているという。

祭りの創始者のひとりエリオ・シウマンによると、今年はオリシャ神への祈祷だけでなく、11月の飛行機事故で犠牲となったシャペコエンセの選手たちに黙とうが捧げられたという。

イエマンジャー リオ

(文/麻生雅人、写真上/Inácio Teixeira/Coperphoto、写真下/Alexandre Macieira/Riotur)
写真上は2014年、メルカダォン・マドゥレイラにあるカンドンブレー縁のバイーアの郷土料理アカラジェの店。写真下は2016年12月29日、コパカバーナ海岸のイエマンジャー祭

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