2017年 05月 31日 01:49
京都外国語大学では6月30日(金)、「知りたい!ラテンアメリカ~大使による市民講座~」と題した市民講座を開催する。
同講座は学園創立70周年記念事業の一環として開催されるもので、日本におけるラテンアメリカ地域への理解と友好を更に深めることが目的だという。
当日はブラジル、アルゼンチン、ペルー、コスタリカ、グアテマラ、メキシコ、キューバの7か国の大使が招かれ、現地事情や日本との関係についてを紹介する。主催は京都外国語大学ラテンアメリカ研究所。
日時は2017年6月30日(金)13時30分~18時(開場13時)。会場は京都外国語大学・森田記念講堂(京都市右京区西院笠目町6)。入場無料(事前申し込み不要)。当日は同時通訳が入る。
登壇者とスピーチ予定は下記。
13:30~13:35 開会挨拶 松田 武 京都外国語大学 学長
13:35~13:40 登壇者紹介 立岩 礼子 京都外国語大学ラテンアメリカ研究所 主任研究員
13:40~14:10 講演 アンドレ・アラーニャ・コヘーア・ド・ラーゴ 駐日ブラジル大使
14:10~14:40 アラン・クラウディオ・ベロー 駐日アルゼンチン大使
14:40~15:10 ハロルド・フォルサイト 駐日ペルー大使
15:10~15:40 カルロス・ミゲル・ペレイラ 駐日キューバ大使
15:40~15:55 休憩
15:55~16:25 ラウラ・マリア・エスキベル 駐日コスタリカ大使
16:25~16:55 アンヘラ・マリア・デ・ロウルデス・チャベス 駐日グアテマラ大使
16:55~17:25 カルロス・アルマーダ 駐日メキシコ大使
17:25~17:55 高瀬 寧 外務省中南米局長
17:55~18:00 閉会挨拶 辻 豊治 京都外国語大学ラテンアメリカ研究所 所長
問い合わせは京都外国語大学ラテンアメリカ研究所(075-312-3388)。
(文/麻生雅人、画像提供/京都外国語大学ラテンアメリカ研究所)
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