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カピバラにスイカ。「スイカピ」はじめました

こどもカピバラ

那須どうぶつ王国が、カピバラにすいかを与える時間限定のイベントが開催されています。

「スイカピ」と題されたこのイベントは、すいかとトウモロコシを串に刺した食事を来場者がカピバラに与えるという、えさやり体験イベントです。

スイカピ

開催場所は那須どうぶつ王国の「カピバラの森」で、2017年年7月22日(土)~8月31日(木)の10:00、12:00。13:00、14:00、15:00に行われます。 体験料は、、すいかとトウモロコシを串に刺したえさ代1本200円で、えさは開催時間ごとに10本づつ用意され、なくなり次第終了となります。

また同園では、今年生まれたこどもカピバラ8頭がスイカを食べる様子も披露しています。会場は「カピバラの森 展示プール」で、8月31日(木)まで、毎日朝の10時から開催しています。観覧は無料、カピバラがすいかを食べ終わり次第終了となります。

イベントは動物の体調によりお休みする場合があるとのことです。

カピバラは、南米を中心とする水辺の森林地帯、湿地帯、季節によって浸水するサバンナ地帯などに生息する齧歯目の動物です。ブラジル、ミナスジェライス州のグランジ・ドウラードス連邦大学農業科学学部によると、カピバラの語源はトゥピ・グアラニー語の”Kapi-wara”で、森を食べる者という意味の言葉とのことです。

「那須どうぶつ王国」(栃木県那須郡那須大島 1042-1)、電話:0287-77-1110。

(文/麻生雅人、写真提供/那須どうぶつ王国)
写真上はスイカを食べるこどもカピバラ。写真下は「スイカピ」イベント

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