【コラム】超高級ホテルでも使われているボディケアブランド「アヴァチン」
2018年 11月 29日本日は、おしゃれでかわいい、ブラジルのボディケアアイテムにブランド「avatim(アヴァチン)」をご紹介します。
2002年にブラジル北東部のバイーア州で産声をあげた「アヴァチン」。ボディクリームやハンドクリーム、フェイスパックのスキンケアや、ボディソープ固形石けんや香水など、ブラジルの植物由来の原料を使ったアロマ用品が人気のブランドです。
お店の中には400種類以上のアイテムがぎゅっとそろい、まるで物語の一小節のようなアンティークな店内は、一度訪れてみる価値あり。
アヴァチンの人気アイテムと言えばシュガースクラブです。日本で人気のスクラブブランドというと「SABON(サボン)」がありますが、SABONののディスクラブのブラジル版というべきアイテムがアヴァチンにもあります。
SABONは死海の塩をスクラブに使っていますが、アヴァチンのスクラブは砂糖が使用されています。また、オイルには神のフルーツともいわれる、クプアスというフルーツと、ブラジルナッツも使用されています。
とても甘い香りは、少し使うだけでバスルーム一体を包み込んでくれ、癒される自然の香りです。私の中でブラジルの香りというと「アヴァチンのスクラブ」というイメージになりました。
アヴァチンは、女性実業家モニカ・ブルゴスさんによって、2002年にブラジル北東部バイーア州の小さな街で生み出されたブランドです。
急成長ととげており、ブラジル17州(ブラジルは全26州と1連邦区)で120店舗以上のショップを展開をしています。大型ショッピングモールでも店舗を見かけます。
創業者の彼女は離婚後、子供たちを育てていく傍ら、アロママーケディングを徹底的に学んだそうです。
そして現在では、リオデジャネイロ コパカバーナビーチにひと際目立つ、超高級ホテルの「ベルモンドコパカバーナパレス」のエントランス、寝室、寝具にもアヴァチンのアイテムは使用されているそうです。
(写真・文/樋口ちさ)