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エキゾな味と香りのアマゾンフルーツ、隠し味レシピや調味料でも威力を発揮

トロピカルフルーツの宝庫として知られるアマゾン地方には、すっかり有名になったアサイー以外にも実にさまざまなフルーツがあるが、タペレバ、クプアス、カカオフルーツなど、聞きなれない名前のフルーツが今、スイーツ界やカクテルの割材など、多方面で注目を集めている。

2018年12月19日(水)、昭和女子大学のの生活科学部管理栄養学科の学生たちが、個性豊かなさまざまなアマゾンフルーツの特徴を生かした料理の発表会を行った。

この発表会はアマゾンフルーツの輸入販売を行うフルッタフルッタ社の協力を得て行われたもので、材料に使われたのはアサイー、アセロラ、タペレバ、グラヴィオーラなど。

学生たちは、味や香りに強い個性を持ったアマゾンフルーツの、酸味やコクなどの味わいや繊維質の多さから感じられる食感など、それぞれのフルーツが持つ特性を生かして、ハンバーグやサラダ、から揚げといったおなじみ料理を、これまでにない新しい味に生まれ変わらせて紹介した。

酸味のあるパッションフルーツをケチャップや醤油とともに甘酢ダレに使ったから揚げは、未だ味わったことのない味のから揚げに仕上がっていた。

グァバを使ったドレッシングは、パーティ料理や夏季メニューで華やかな彩りを添えそうだ。


スパイシーなタペレバはカレーに合わせた取り組みでは、カレーの風味自体が変化することを紹介。カレーは、他の料理に使うと、ほぼ最終的にカレー味になる強力な個性の持ち主だが、タペレバが、カレーの味を新たな次元に広げる”魔法のスパイス”になりうる可能性を示唆した。

アサイー、グァバ、アセロラ、パインの4種のフルーツの味を調和させたソースで食べるハンバーグでは、ソースの味の調整だけでなく、ハンバーグ自体のつなぎにアサイーを使用することで、調味料としてだけでなく、粘度や食感などアマゾンフルーツの素材の持つ個性を利用できることを提示。アレルギー対応食にも利用できるという提案が行われた。

アマゾンフルーツが持つポテンシャルの探求は、引き続き今後も続けられるという。

(写真・文/麻生雅人)

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