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ABCジャパンがクラウドファンディングで活動資金を募集中

ブラジル、フィリピン、中国、ペルーと様々な国籍の子どもたち が通うフリースクール(写真提供/ABCジャパン)

多文化のまち横浜市鶴見区を拠点に、外国につながる子どもたちが安心して学べる場を提供し、外国人が社会で自立して生活していくためのサポートを行っているABCジャパンが、日本人と外国人が互いに理解し合い、助け合いながら暮らしていける社会づくりを目指して、クラウドファンディングを実施している。

ABCジャパンは2000年から横浜市鶴見区で外国人コミュニティの支援を行ってきたNPO団体。

鶴見区在住の日系ブラジル人によって立ち上げられたため、当初は鶴見区に多く住んでいるブラジルコミュニティを対象にしていたが、次第に対象が拡大。現在は日本人外国人にかかわりなく、みんながお互いに助け合えるような社会づくりを目指しているという。

ABCジャパンは2000年から横浜市鶴見区で外国人コミュニティの支援を行ってきたNPO団体。

鶴見区在住の日系ブラジル人によって立ち上げられたため、当初は鶴見区に多く住んでいるブラジルコミュニティを対象にしていたが、次第に対象が拡大。現在は日本人外国人にかかわりなく、みんながお互いに助け合えるような社会づくりを目指しているという。

同団体の活動は多岐にわたる。

小中学校に通うことが義務ではないために不登校や不就学が放置されやすく、教育の機会が保障されていない外国籍の子どものために、子どもたちが日本語を学び、受験に向けた勉強ができるフリースクールの運営もそのひとつ。教室には、ブラジル、フィリピン、中国、ペルーと様々な国籍の子どもたちが通っている。

地元小学校の図書室でも週に1回、外国につながる子どもたちを対象にした放課後教室を開催している。小学校で勉強につまずいてしまうと、中学校でも苦戦し、結果高校進学も大変になるかためだ。

支援の対象は子どもだけではない。

鶴見区には歴史的背景から、電気工事に携わる日系南米人が多く暮らしているが、国家資格である電気工事士の資格試験は、日本語(漢字)の壁もあって取得することが困難だという。そのため、年に2回、5日間の講座を開き、電気工事の知識や、日本語も指導する講座を実施している。

同団体のクラウドファンディングはhttps://camp-fire.jp/projects/view/156836で実施中。

(文/麻生雅人)

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